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亀山湖の太くて黒い奴・・・
前回の高滝釣行が終わった数日後、千葉ダム方面のブレーンから亀山の50upの速報がメールで入ってきた。 そして添付された写真のB.Bのコンディションの良さに暫し呆然となってしまった。 今季の亀山湖のワカサギが豊漁だったということもあり、早春の亀山湖も楽しそうな気配である。 毎年この時期は高滝湖への釣行が多く、考えてみると早春の亀山湖の経験は何十年も前の話で、その当時にハマっていた釣り方は、岩盤でのジャンボギジット(チューブワーム)のジグヘッドリグとシャッドラップ8cmのシャロー引きだった様な・・・。 まぁ、昔の思い出探しを亀山でするつもりはないので、タックルは高滝で使っていた春の定番の2アイテムである。 いつものレイダウンミノー用とレディフィッシュ&ジグヘッド用をメインに立ち木などのカバーが多いのでミノー用のラインをX-TEX COBRAの6LBに巻き変えて、早春の亀山湖ワカサギパターンに望むことにした。 なんかワクワクするよね。 ワカサギパターンという1つのB.Bの動きが年々、オレの中で理解出来ていて、それを違う湖で試しながらB.Bを探すのって、やっぱりそこにバスゲーム本来の楽しさがあるとオレはすごく感じてしまうのです。 だからオレにとってこのワクワク感って大切なことなのです。 さて今年の亀山湖は、工事の関係で5mの減水中である。普段、隠れている立ち木やスタンプが干上がってしまっているが、各シャローフラットが視認出来るので釣りやすいのかもしれない。 今回は初めてということもあり、各エリアのチェックである。 ワカサギのコースを考えながら岩盤、ワカサギの止まりそうなフラット、ワカサギが溯上する流れ込みなど釣るべき場所がたくさんあり、レイダウンミノーミッドとディープのローテーションで撃ちまくりである。 そんな中、シャローフラットの岸際にサギを発見。もしかしたら、ワカサギが差しているかもしれないのでチェックである。 しかし、ワカサギの気配はない。サギがいることは何かありそうなので、しばらく流してみることにした。 すると、根掛りしたレイダウンミノーが外れた瞬間にバイト。時間がかかったけど亀山B.Bをキャッチ成功。 魚体の茶色い、冬のディープから上がってきた1尾である。どう考えてもワカサギを意識して行動していた個体ではなさそうである。 バイトも外れた瞬間のリアクションで喰った感じだし。 オレが探しているのは、太くて黒いワカサギについたマンスタァーである。 釣れたことはうれしい事実であるが、更なるB.B探しの再開である。 上流域まで一気に移動するも水が悪くなり、魚の気配もしないので再び移動である。 そんな移動中、予想もつかない光景を見ることになった。 なんとMr.TさんがGO FOR IT中であったのだ。 なんでこのタイミングに・・・。 考えていることは同じのようでMr.Tさんも早春の亀山湖をチェック中なのである。 撮影の邪魔をして暫し二人で休憩をとることにした。 やはり、Mr.Tさんも太くて黒い奴にはまだ巡り合っていないそうである。 これから水温も上昇しそうだし、これからの時間に期待という結論に達し、お互いの釣りの再開である。 GO FOR IT・・・思えば昨年の春からオレもトーナメントを離れ、毎回課題を持ちながら自分の釣りを進めてゆくスタイル。 Mr.Tさんは映像で伝え、オレはこの様にブログで発信する。 今後、どれだけのことを伝えて行けるのか分からないけど、まぁ頑張ってみようと感じた。 仕切り直しで、夕方まで水温の上がりやすい岩盤とシャローフラットを中心に廻ってみたがワカサギの気配はなく途中の移動で所々5m付近にそれらしい群れが魚探を通して確認できたが地形からみてもB.Bとリンクしてなさそうである。 “うーん、タイミングなのか。 ”太くて黒い奴を探し出すことは今日出来なかった。 解ってきていたワカサギパターンが崩れ始めてきそうである。 救いは今日意識したGO FOR ITという言葉。しばらくオレの亀山湖への釣行が続きそうである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.04 16:40:02
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