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2005年06月13日
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木村五郎の本が出来たと思ったら、今度はロシア未来派の父を自認した画家ブルリュークの日本の紀行記を訳したロシア語翻訳家の自著「ブルリュークの頃の大島」が完成して送られて来た。ブルリュークの紀行記を訳し、当時の大島がどんな島だったのか、そんな疑問を解消させるために何度か大島に上陸、今回自らの文章で当時を再現した、掲載されている大島の観光案内のパンフレットや古い絵葉書は鈴木氏が都内の骨董市で見つけたもの、なかなか入手できない貴重な資料だ。ロシアの画家が書いた文章の中に「未来や」という旅館が出てくるが勿論そんな名前の旅館はなく、大島で聞き取りをして旅館の本当の名前をつきとめている。著者鈴木明氏は彫刻家木村五郎の甥っ子にあたる、合い前後して冊子が発刊となったがまったくの偶然で、こんなことはなかなかないことだと思う。ロシアの人にも読んでもらえるようにロシア語で説明が加えられている。露語翻訳者とウクライナのカピトニェンコ氏と大島の藤井3人の記念の本。表紙は本多保志の木版画「島姿」
               鈴木明の本
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最終更新日  2005年06月14日 09時50分37秒
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