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2022年04月21日
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カテゴリ:もろもろ

人口約7000のうちコロナ感染者は200人あまり出てきた町に住んでいる。

3月終わりから体調を崩してしまい、高熱が出たり引っ込んだりが数日続いた。心当たりと言えば、夕方陽がかげって急に寒気がして熱っぽく感じたことくらいだった。若い時の風邪の症状で家に帰ってバッファリンを飲んで布団をかぶって寝て汗をかけば朝にはすっきりしたが、今回はそうはゆかなかった。

心配になり島の医療センターを受診すると、建物には入れずに駐車場にある「発熱外来」が対応してくれて主治医がそこまで出向いてくれ、まず熱の原因を、ということでPCR検査を生まれて初めてやった。二回やって陰性の判断が出たのは発熱外来診療を受けてから4日目だった。これでやっと一般の内科外来受診希望患者として医療センター内に入れて貰えた。コロナは陰性が確定したのだったが、まだ時々高熱が出て解熱剤を飲んでいた。高熱の原因を探るために「CT」と「レントゲン」を撮ったが顕著な症状は見つからなかった。

主治医が数年前のCTと比較して気になる部位がある、と言われるので紹介状を書いてもらって都内の病院を受診してきた。

PCR検査で陰性と証明された後も高熱が出たので、コロナとは別の何か要因があるはずだと思ったので2日後の外来受診になった。体温計を持参して上京したので寝る前に解熱剤を飲んで、高熱(37.5度)以下であることバスの中で検温をして確認して病院に入った、何とか第一関門通過、そして本日の高速船で無事に家に戻ることができた。

コロナ陰性の経過は私と検査した都内の病院が承知しているが、もし解熱剤が効かなくて船に乗れない高熱のままで桟橋へ行って検温をしたら私の身は今どこにあるのだろうか、そう考えると恐ろしい。2年ぶりの東京だったが、少なくなったとはいえまだ多くの新規発症者が確認される毎日の繰り返しの日々に関わらず、夜の繁華街は賑やかで、間もなくやってくるゴールデンウィークは「何の規制もないので心配なく楽しんでください」みたいなPRが多くなされ、電車は満員だった。

私が今回東京で体験した医療機関の外来患者に対する神経過敏とさえ思える慎重さと、院外の野放しさ、高熱の出やすい持病のある患者さんはようやくたどり着いた病院の玄関で足止めされて、どんな処置がなされるのだろうか、今そんなことを考えながら光景を思い出している。

大事をとっての選択だったが、今月になって10日以上通院のために工房は臨時休館してきた。5月にも外来予約してきたが、早く体調が元に戻って通院しないで済むようになりたいものだ。






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最終更新日  2022年04月21日 21時29分39秒
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