今年のオリンピックほどしっかり観たことはないかもしれない。
家事も人付き合いも何もしたくないから
テレビを見るのが心地よかったせいもあるかもしれない。

フィギュアスケートが特に観たかった。

高橋大輔とか、小塚崇彦とか、織田信成とか、浅田真央ちゃんもすごく観たかった。

家族はオリンピック競技の中でフィギュアは一番興味がないものらしい。
私が観たいというと、いつもえ～！！ってブーイングが飛んでいた。

だから、家族のいない昼間に観ていた。
全部、リアルタイムで観ると時間もかかるけど、その分堪能できる。

でも、今年は、夜にまとめて放映されるのも観たくなってしまった。
どうしても夜の部も観たくなってしまって、
家族に「フィギュア観たい」と言ってみた。
案の定、「昼も観たんでしょう？同じのをまた観たいの～？」って。

「でも、もう一回観たいんだけど、だめ？」
って言ってみたら、
思いのほか簡単に、
「別に他に観たいものもないからいいよ」って。

家族みんなで観たら、家族も結構面白がっていて、
あーだ、こーだと批評し合って。

面白かった。
なんだ、主張してみると簡単なことじゃないか。