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カテゴリ:手にとるようにわかる面白い易経
午後から2週間ぶりに事務所へ、
事務員さんと山積みの事務を処理する日。 夜は会食。 ☆NHK文化センター名古屋教室「易経」講座 「火沢睽(かたくけい)~反目する、疑心暗鬼の構図」を読み始めました。 ※易経全文を10年かけて読み込んでいます(1997年10月より) ※占いの講座ではありません。 ※帝王学のTOPとされた中国古典『易経』を読み、古代の叡智を学びます。 ※途中受講できます(残席わずか) ※通信受講も出来ます(通信残席1名) ☆ 満席感謝! ☆毎年7月から致知出版社主催の易経講座開催。 お申し込みは致知出版社まで http://www.chichi.co.jp/seminar/%E3%82%84%E3%81%95%E3%81%97%E3%81%84%E5%8F%A4%E5%85%B8%E6%B4%BB%E5%AD%A6%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E3%80%8E%E6%98%93%E7%B5%8C%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E3%80%8F 雑誌「致知」5月号より 致知出版社主催の易経講座CD・全5巻発売中! 平成25年7月~12月に開催された 致知出版社主催『易経講座』を収録。 ☆ ~帝王学の書~11月30日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆幾と機と期を観る☆ 「幾」は、「ごく僅(わず)か」「兆し」「機微」を意味する。 「機」は仕掛けを動かす小さな木軸。 そこから、物事の仕組みのツボ・勘所という意味がある。 「期」は約束された時。時が熟し、満ちることである。 「幾と機と期を観る」とは、物事を成し遂げるために必要な力である。 ごくわずかな物事の変化の兆しを察し、 その物事を動かす勘所に焦点を合わせたら、後は、 時の熟するのを待つことが大切である。 よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^) ☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします☆ twitter & facebook 竹村亞希子 オフィシャルサイト ☆ 『超訳・易経』(角川SSC新書)より ☆ 【マネジメント能力を養う】 さて、乾てきの段階の大敵は、マンネリズムに陥ることです。 この段階になると、基本的なことはなんなくこなせるようになりますから、 かなりの意志を持って対していないと、慣れからマンネリ化が起きます。 マンネリズムに陥ると何が起こるでしょうか。 気が緩んでほんの小さなトラブル、凡ミスが起こってきます。 ささいな凡ミスは「注意不足だったな」と、 自分も軽い気持ちで済ませてしまいますし、 上司も凡ミスに対しては「気をつけろよ」で終わらせます。 つまり恥をかいたり、怒鳴られたり、手痛い思いをしなくて済むのです。 ところが、起きてはならないはずのミスとは、 実は日常的なささいなミス、いわゆる凡ミスです。 人間は小さな小石につまずき、大きな石や岩にはつまずきません。 これしきのことにつまずくのです。 不祥事が起こるのは、小石につまずくような、 日常のささいなミスの積み重ねによります。 小さなミスを当たり前のように見過ごすという 悪い癖付けが積み重なった結果です。 しかし、ここで問題意識を持つという良い癖を付けたなら、 それは大成長、大発展の礎となります。 薄皮を重ねるように厚い層になって、ある時、 積み重ねた量が質に転換して、技に変わるのです。 凡ミスを見逃すという悪い習慣も同じで、 薄皮を積み重ねるように膨らんでいきます。 ハッと気付いた時には、大事件、大事故に発展していくのです。 「乾てき」の実践を癖づけることで、 なぜミスが起きたのかという問題意識が育ち、 トラブルのパターンを認識できるようになります。 そして、よく似たパターンが出てきた時に、 前もって問題を察知できるようになります。 ですからこの段階は、とにかく量稽古です。 あらゆる経験を積むために果敢に仕事に挑む。 すると、突然、本物の技が生まれ育ってきます。 どのような問題が起きても、工夫して対処できるようになる。 さらには、問題を未然に防いで目的を達成できるようになる。 そして、こうしたコツがつかめてくる。 これがマネジメント能力、問題対処能力といわれるものです。 この能力が、リーダーになった時に、 不祥事を起こさないための危機管理能力につながっていきます。 『リーダーの易経 「兆し」を察知する力をきたえる』 (角川SSC新書) よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^) ☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします☆ 山本真司さんの新刊『実力派たちの成長戦略』から 抜粋した拙著『リーダーの易経』への評価。 ↓ ~~~~~~~ 良書だ。是非、お読みいただきたい。 経営書を読むより何倍も示唆をくれる。 私も、目からウロコが何枚も落ちた経験をした。」 ~~~~~~~ ☆ 博多セミナーからの帰りの新幹線で 大谷由里子さんからFBメッセージが届いた。 「何時に名古屋に着かれますか? もし、お疲れで無かったら、お会いしたいです。 無理しないでください。」 名古屋ですと!?きゃっ!やったあ! 大谷さんは長崎から、私は博多から名古屋駅で合流、 素敵なシンクロ!二人で飲んでました♪ ☆ 長良川大学・岐阜東洋文化 共催「易経講座」 多くの方にお越し頂きました。満席感謝! 懇親会、盛り上がりました! 次回は来年2月です。 ☆【長良川大学・岐阜東洋文化 共催(年4回)】 平成28年 2月20日(土)14時~15時半(受付は13時30分~) 人生に生かす易経・平成27年度 第4講義 タイトル:【・】 会 場 : 岐阜市生涯学習センター(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣) 会 費 : 1,000円(予約不要) 主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会 ※終了後のお茶会・飲み会もあります。 ※年4回、原則第3土曜日です。 ☆ 盛和塾北大阪27年度の易経講座は無事終了。 28年度は 3/17、6/16、10/20、12/22 の4回です。 多くの方の、また遠方からのご参加を頂きました。満席感謝! 東洋文化振興会(名古屋)次回は来年10月。 ☆ 多くの方にお越し頂きました。満席感謝! ザ・シチズンズ・カレッジ易経講演 in 銀座 ☆ ★日経オーディオブック 「江守徹の朗読で楽しむ易経入門~解説:竹村亞希子」 ☆ 平成27年 ★12月 2日ー東京へ、打合せ 3日ーSAM東京12月例会に出席。午後打合せ、夜会食 4日ー致知出版社主催「易経」第5講座&懇親会 9日ーNHK文化センター「易経」講座 11日ーアン・サリーのライブへ 15日ー午後は囲碁のお稽古、夜は「忘年歌の会」 16日ーNHK文化センター「易経」講座 18日ー大阪で講演 25日ー忘年会 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.11.30 10:02:58
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