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先日の授業参観に参加して、地元の小学生が総合学習の中で、地元に伝わる「安寿姫塚」「山庄太夫」「安寿と厨子王」など、民間先生のお話を一生懸命聞く姿に感動していたのですが、・・
今日、子ども達が、「山庄太夫」のお話を聞いた感想や、森鴎外の小説「山椒大夫」を読んだ感想や、地元の民間先生のお話を聞いた感想などを書いて届けてくださいました。 とても、嬉しく読ませていただき感動しています。 安寿がかつえ坂で息絶えなくなってかわいそうに思った子、 焼き金をあてられかわいそうに思った子、 お地蔵さんを信じていたから身代わりになってくれてほっとしたと思った子、 安寿が厨子王をにがしたくてひどい仕打ちが来るかもしれないけど、そこまでして逃がした弟思いのやさしいお姉さんだと思った子、 もっと、詳しく知りたいので地域に帰ってからお年寄りに聞きたいと思った子、・・・・・ 安寿のことを弟思いのお姉さんで感動したと書いている子、・・ これからも地域のことをもっともっと詳しく調べていきたいと書き添えられていたことなど、子ども達から届いた感想文を読みながらとても感動し、とても素敵な日になりました。 ♪♪五年生の皆さん 感動をありがとう ♪♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003年12月09日 01時24分25秒
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