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安寿姫塚と建部山(別名:丹後富士)


23・4・9においこぶし4.JPG


安寿姫塚と建部山西麓一面に咲く純白の「においこぶしの花」満開です。 23年4月9日撮影


舞鶴市は、水辺の町とも言われ、その漁港舞鶴湾より建部山を見ると、富士山に似ているところから『別名:丹後富士』とも言われています。
・・遠い昔、建部城・建部山堡塁砲台・第2次大戦中は高射砲陣地など・・建部山はロマンと歴史を秘めた山です。

早春、においこぶし(タムシバ)の群生は近郷で見かけることがないのですが、ここ建部山頂上から西麓一面に咲き誇ります。八雲の里に春の香りを贈る花・においこぶしは、ふるさとの花として親しまれています。
又、森鴎外の小説「山椒大夫」で有名になった、「安寿と厨子王丸の悲しい物語」悲運の最期を遂げた安寿の亡骸を村人が、手厚く葬ったとされる「安寿姫塚」が建部山の西麓の池の辺の静かな山間にあります。いにしえより安寿姫を偲び伝承されてきた有情の宵祭りの伝承文化も残っております。ホット一息つくタイミングも覚え、自然に触れ、四季折々カメラにおさめてみると心地よい感動が伝わってきます。「安寿姫塚と建部山(たてべさん)の四季折々の様子などを交え時に触れアップし、自然の彩りをたくさんお届けしていきたいと思います。


(このHPは個人発信のサイトです。不備はお許しください)

** 安寿姫ゆかりの地 **


そのかみの 哀しき伝へ 千歳経し 安寿姫塚 供花絶ゆるなく 

更新しばらくお休みしています。最新情報は・・


フェイスブック 《安寿姫塚》でご覧ください


☆☆ 安寿姫塚夜祭キャンドルイルミネ-ション ☆☆


**第13回安寿姫塚キャンドルイルミネーションは、**


平成25年7月20日(土)午後6時30分より


そのかみの 哀しき伝へ 千歳経し 安寿姫塚 供花絶ゆるなく 


安寿姫塚では、安寿姫の命日とされる 7月14日(前後の土曜日)の夏の夜に安寿姫を偲び、1000本のフロートキャンドル(水に浮くローソク)と100こあまりの提灯に火を灯し有情の宵祭りを行っています。

50軒足らずの小さな地域ですが、いにしえより地域に伝わる「伝承文化」を大切に思う心が、共に育ちあい・・心と心の輪が広がり、毎年命日近くなると老いも若いも心一つに、立案計画実行へと準備を進めていき、当日には、参道に1000本のキャンドルを並べ、会場にお越しいただいた皆様のご協力をいただき一斉点火をし、幻想的な宵祭りが始まります。たくさんの方のお参りをいただき開催させて頂くことができ、絶える事無く続き、関係者一同心より感謝いたしております。


平成13年 第1回安寿姫塚夜祭りキャンドルイルミネ-ション
会場の様子ご案内入口


平成14年 第2回安寿姫塚夜祭りキャンドルイルミネ-ション
会場の様子ご案内入口


平成15年 第3回安寿姫塚夜祭りキャンドルイルミネ-ション
会場の様子ご案内入口


平成16年 第4回安寿姫塚夜祭りキャンドルイルミネ-ション
会場の様子ご案内入口


平成17年 第5回安寿姫塚夜祭りキャンドルイルミネ-ション
会場の様子ご案内入口


平成18年 第6回安寿姫塚夜祭りキャンドルイルミネ-ション
会場の様子ご案内入口


平成19年 第7回安寿姫塚夜祭りキャンドルイルミネ-ション
台風4号接近のため、イルミネーション・安寿姫コンサートは、中止、慰霊祭のみ行いました。


平成20年 第8回安寿姫塚夜祭りキャンドルイルミネ-ション
たくさんの方にお越し頂きお手伝い頂き有難うございました(7月19日)


平成21年 第9回安寿姫塚夜祭りキャンドルイルミネ-ション
天候にも恵まれ、たくさんの方にお越し頂き、また、お手伝い頂き有難うございました。
会場の様子ご覧ください。


平成22年 第10回安寿姫塚夜祭りキャンドルイルミネ-ション
会場にお越しいただいていました、下村様作品をお借りしています。


第10回安寿キャンドル会場の様子
ここわんこさんのデジブック「安寿姫塚 祭りの夜に」


平成23年 第11回安寿姫塚夜祭りキャンドルイルミネ-ション
7月16日(土)行いました。今年も会場にお越しいただきました「ここわんこさん」に素敵な写真お借りしました。ご覧ください。


第11回安寿キャンドル会場の様子
ここわんこさんのデジブック「安寿姫塚宵祭り」・・


「仙人さんの掲示板より」のペ-ジ入口
掲示板にお立ち寄りくださった仙人さんが
「舞鶴の安寿と厨子王物語」伝説を
詳しくかきっこして下さいました。
こちらの入口よりどうぞ!


そのかみの 哀しき伝へ 千年経し 安寿姫塚 供花絶ゆるなく


宝篋印塔(安寿の亡骸が葬られていると伝わる)


14世紀末(室町時代)の作 、宝篋印塔(安寿の亡骸が葬られていると伝わる)は、相輪上部が壊れ、本来の高さは180センチ超の大型塔と推定される。
「さんせう太夫」伝説ゆかりの唯一の供養塔として建造物区分で、舞鶴市指定文化財として、平成15年2月28日指定されました。


彩られた丹後伝説 ~糸井文庫浮世絵~三庄太夫伝説~


☆☆ ようこそ安寿姫塚の里、下東へ ☆☆


そばの花


<安寿の郷に、そばの花が咲き始めました。21年10月4日撮影 >


10月12日高嶺ルビー花満開.JPG


<安寿の郷の紅色の蕎麦の花満開、20年10月12日撮影 >


「安寿そば」・・舞鶴市の「ふるさと舞鶴あぐりブランド」に認定されました!!(20年8月19日)


安寿とこぶしの里から「安寿そば」デビュー(20年3月1日)


梅の木の枝先で膨らみかけたかわいい蕾と屋根下の根雪とのアンバランス・・・もう春は、そこに・・嬉しい報告です!下東営農組合の好例となった蕎麦つくり。 昨年は、由良川中学校の皆さんと一緒になって種まきからそば打ち・試食と温かな交流も出来、たくさんのそばも収穫が出来ました。今回初めての試みとして、本場出石の製麺所様のご協力を頂き乾燥麺にしていただくことになりました。安寿とこぶしの里下東で収穫したそばです。地元の絵心のある方に 建部山西麓の山間にある安寿姫塚と祠、目に鮮やかな太鼓橋を描いていただき、安寿姫と厨子王丸のイラストも入り 「安寿そば」と名が付きました。 収穫量により限定数販売となりますが、「挽きたて」の味「打ちたて」の風味と香りをそのまま密封!!(平成20年3月1日)
限定数販売・・西舞鶴JA本店横「彩菜館」とJA加佐「かさぶらんか」


安寿そば


そば作りで由良川中学校と下東営農組合の農業交流 経過報告(平成19年8月~)


そばの花満開10・13


地域で支え合う農業「営農組合」のご紹介


☆☆ 安寿姫塚と建部山(たてべさん)四季折々 ☆☆


全山を こぶしの花の 彩れば 安寿の化身と 里人はいふ

建部山はロマンと歴史を秘めた山


23・4・9においこぶし4.JPG


安寿姫塚と建部山西麓一面に咲く純白の「においこぶしの花」満開です。 23年4月9日撮影


23・4・7においこぶし1.JPG


においこぶしの花は、「安寿姫の化身」と言われ、人々に親しまれています。


においこぶし花.JPG


23・4・12においこぶし.JPG


安寿姫塚と建部山全貌と、昨年、日本ため池百選に選ばれた、「佐織谷池」です。建部山に咲く、においこぶしの花が、まるで、逆さ富士のように映し出されています。中央の白い建物の祠には、安寿姫の墓とされる「宝篋印塔」が祀られ、「さんせう太夫」伝説ゆかりの唯一の供養塔として舞鶴市指定文化財に指定されております。

23・4・9においこぶし1.JPG



平成23年度「においこぶしの花」開花状況報告・・入口 



建部山ハイキングマップ


虚空蔵さんのおまつり
詳細は、こちらより


 安寿塚山白らしらと辛夷咲く (俳人協会「七曜」会員 岡田様作)


別名:あじさい塚
安寿姫塚は別名:あじさい塚とも呼ばれるように、
あじさいの季節には、色とりどりの、あじさいが美しく咲きます。


建部山(たてべさん)(別名:丹後富士)


 夏鶯安寿伝説語り継ぐ (俳人協会「七曜」会員 岡田様作)

は-とのせんたくやさん
こころさん
2014年07月17日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
いよいよ、安寿キャンドル、明後日 土曜日です。
皆様のお越しをお待ちしております。





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最終更新日  2014年07月17日 16時39分16秒
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