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植物にいやされて*園芸日誌*

植物にいやされて*園芸日誌*

子どもの病気

子どもの病気



最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学が夏休みで子どもの病気スペシャルだった。
一応 まだ 母親であるのでチェックしようと見ました。

『本当は怖い子供の食欲~蝕まれた心~』 
あなたは お子さんがいるのに家をあけることが多くないですか?
子どもの好きなものばかり食べさせていませんか?
そして何より 子ども一人でご飯を食べさせていませんか?
そんなことをしていると大変なことになりますよ・・・


はじめの恐怖症例は 
大手電気メーカーの営業として 多忙な毎日を送っていた母親。
好きなものを好きなだけ食べれるように 11歳の息子に十分なお金を与え、
たまに早く帰宅できた時には、子供が好きな手料理を作る生活だった。
そんなある日、朝2リットルは入れてあったジュースのビンが空になっていることを発見。
それでも なぜそんなに喉が渇くのか?そんな疑問すら抱かなかった。
トイレによく行くのも たくさんジュースを飲んだら当然だと思っていた。

<症状>
のどの渇きー頻尿

<病名>「2型糖尿病」
自己免疫の異常によって起きることが多い1型とは違い、
食生活の大きな乱れなどが主な原因で起きる糖尿病のこと。
最近、10代の子供たちの間で爆発的に増え、その数は20年前のなんと3倍。
そして一度発症してしまうと、20~30代で合併症を引き起こし、
失明や足の壊疽(えそ)、最悪の場合は死に至ることも珍しくない。

<原因>
食物のとりすぎが発症の原因でした。
その結果、現れたのが、あの喉の渇きや頻尿といった症状。
食べ過ぎることで異常に増えた血液中の糖分を体が外に出そうとしたため起きた。

食べ過ぎの原因は 日々感じていたさみしさ。
これこそ子供の糖尿病の特徴。
さみしさを食べることで紛らわそうとし、つい食べ過ぎてしまうのです。

<結果と予防>
合併症が起きないよう一生病院に通い続ける。
食生活の改善に取り組んでいる。
子供の2型糖尿病は、親が意識を変えることで予防することが出来る。

<子どもの食べ物管理危険度チェック>
1)子どもに与える食事の時間はバラバラ
2)お菓子類をついたくさん食べさせる
3)子どものおかわりを制限しない
4)朝ごはんを食べさせることが少ない
5)お子さんは好き嫌いが多い
6)冷蔵庫に常にジュースを入れている
7)子どもの食事量は夜が一番多い
8)お子さんは食べるスピードが速い
9)料理に油や調味料を多く使う
10)子どもの食べ物を把握していない

4個以上 あてはまったら要注意!
7個以上 あてはまったらダメ親です!

<子どもを糖尿病にさせないためには??>
1)朝昼晩きちんとバランスの良い食事を摂らせる
2)特に朝食は抜かない
3)子どもと一緒に楽しく食事をしてあげる
4)とにかく規則正しい食生活が大切です。

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『本当は怖い子供の発熱~手慣れた誤認~』
あなたは最近 子育てに慣れてきたと感じていませんか?
子どもの熱を風邪だと感じていませんか?
そして 子どもたちのささいな症状を見逃していませんか?
そんなことをしていると 大変なことになりますよ・・・


恐怖症例は
3人の子育てに追われる自他ともに認めるベテランママ。
ある日、末っ子が突然38度の熱を出しました。
また風邪を引いたと思い、いつものように常備している風邪薬を飲ませ寝かせる。
翌日、小児科で薬をもらって 1週間ほどで熱も下がり一安心していた。
1ヵ月後 末っ子ちゃんに異変 遊んでいる時に腹痛 嘔吐。

<症状>
発熱ー目の充血ー発疹ー嘔吐ー心筋梗塞

<病名>「川崎病」
原因はまだわかっていません。
突然、全身の血管に炎症が起きることで、様々な症状を引き起こす病気。
0歳から4歳までの子どもに多く、その数は年々増え続けている。
通常、その症状は1週間ほどで治まります。
しかし、この病気の恐ろしいところは、最悪の場合、
心筋梗塞を起こし、死に至る危険性があるということ。

<特徴的な6つの症状>
「発熱」「目の充血」「発疹」「唇・舌の赤み」「リンパ節の腫れ」「手足のむくみ」
このうち、発熱を含め、いくつかの症状があれば川崎病と診断される。

川崎病の落とし穴は 1週間ほどで川崎病の症状は治まるが
後遺症で、血管にコブが出来てしまうことがあること。

早期発見して投薬治療を受ければ、9割が血管にコブも出来ず、完治する病。
親が熱以外の症状を見逃さないようにすることが予防につながるのです。

<子どもを川崎病から守るためには>
1) 子どもをよく観察する
2)「発熱」「発疹」「目の充血」「舌・唇の赤み」「リンパ節の腫れ」
  「手足のむくみ」の6つの症状を見逃さないよう注意
3) 子育てに慣れは禁物。
  もしちょっとでも気になることがあれば、迷わず小児科を受診する。

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川崎病をはじめ 様々な病気で起こる発熱は 
正しい対処をしないと危険な状態になることがある!

<わが子を守れるか子どもの発熱対処法テスト>
1)子どもが発熱した時 以前処方された解熱鎮痛剤をあげたことがある。
2)子どもが発熱して 暑そうな時どうするか?
3)子どもが発熱した時 何を食べさせる?
4)子どもが発熱した時 身体のどこを冷やせばよいか4つ答える。

1)むやみに薬を与えると 原因がわかならなくなってかえって危険。
2)暑がるときは冷やし 寒がると時は温めることが基本。
  暑がっているとき温めると 脱水症状になる危険も
3)基本的には食べれるものを食べさせて大丈夫。
  しかし アイスクリームやフルーツなど糖度の高いものは
  負担がかかるので避けたほうがよい。
  アイスなら水分を凍らせたようなアイスバーのほうがまだよい。
  水分補給に心がけ 体力が回復してから栄養を。。。
4)「額」「腋の下」「首」「太ももの付け根」
  太い動脈など血流が多い部分を冷やすと 効率よく熱が下げられる。

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恐怖症例の川崎病は 実は 我が家の長男が5歳の時 患っています。
ですから早期発見の大切さはとても感じています。
そのためには やはり親の観察力は重要だと思います。

息子は5歳でかかった病気で 後遺症があったわけでもないのに
高校生になった今も 心臓検査をしなければいけないという
とても厄介な病気です~

今年は8/12~13と心臓検査で トレッドミル、24時間心電図の予定。
後日 心臓エコー検査もあるんですよ~

息子の川崎病の記録が見たい方はこちら「川崎病事件簿」


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