テーマ:韓国!(16980)
カテゴリ:旅行
昨日、ノギさんの幼馴染の息子さんの結婚式があった。 遠くテグの地だったので、 一人で行こうか、夫婦で行こうか、 何に乗って行こうか、どうしようかと いろいろ迷っていたのだけれど、 試験が終わったよしくん、 そして毎日引きこもっている?コーちゃんも連れて、 コーちゃんの運転で行くことに。 更に、今年はんらは、スエとチュ・ジフンの「仮面」というドラマにとてもハマって、「仮面」のロケ地だった、全羅南道のタミャン(潭陽)にずっと行ってみたかったので、 タミャンに行ってから、テグに移動しようか、という話に。 というのも、韓国にはソウルオリンピックの時に作られた88高速道路という、 全羅道と慶尚道を繋ぐ、東西に伸びる高速道路があるのだけど、 この高速道路が何と、片道1車線。(@@) 高速道路が片道1車線なものだから、事故多発。 こんな高速道路なのか何なのかよくわからなかった道路が ついに片道2車線に拡張されて、この12月22日に全面開通となったのです。 2日ほど早いけど、もうほぼ開通してるに違いない、 この新しい高速道路、光大高速道路を通って全羅道から慶尚道に行こうよ、 一石三鳥の旅だわ~! あ、全羅道のクァンジュ(光州)と慶尚道のテグ(大邱)間の高速道路なので 「光大高速道路」となったそうです。 が、テグ出身のノギさんは、 「なんで大光じゃないんだ?」 とお怒り。 また、テグの古名「タルグ」とクァンジュの古名「ピッゴウル」の頭文字を取って「タルピッ高速道路」がいいんじゃないかという意見が若者たちの間には根強かったみたいで、コーちゃんもよしくんもぶーたれてました。 「タルピッ」というのは、発音が「月光」と同じで、韓国語ではとてもきれいな響きなんです。 「クァンテ高速道路」って、ダサ~い響きです。。。 さて、タミャンです。 ここは、「竹」で有名。 今年の秋には、竹エキスポというイベントが開かれ、 はんらもいくつか翻訳しました~。 ベンチも竹。 ゴミ箱も竹。 ドラマ「仮面」のロケ地があちらこちらに。 まずは、多分一番有名な「竹緑苑」へ。 34万平方メートルの敷地に竹がいっぱい。 夏に来たら涼しそう。 このあたりは、パンソリで有名な人たちが パンソリの勉強や修練をした場所だそう。 パンソリ(판소리)とは朝鮮の伝統芸能で、語り手と鼓手の2人で構成され、太鼓の音に 合わせて語るものです。 主にこのあたりで発達したので、 それに関するものがたくさん保存されてます。 それにしても、なぜパンダが。。。(^^;) ここに来たので、お昼はデトンパプ(竹筒ご飯)~ さて次は、これまた有名なメタセコイア並木道へ~ ところがここ、ただの並木道を歩くのに、 入場料が1人2000ウォンだというの。(@@) いや、確かに管理費、かかるんでしょうね。 でも、田舎の並木道を歩くのに1人2000ウォンもかかるというのは どうにも理解できないわ~ ということで、歩きませんでした。 この向かい側に、メタゲートというのがあって、 ここから入ると、お洒落なカフェやお土産屋さんがたくさん並んでて、 このあたりは良かったです。 ローマ教皇が食べたパン屋さんだそう。^^ さて、こちらも国の名勝として有名な庭園「瀟灑園」へ。 こっここは・・・・・・・ 写真のような瓦の乗った小さな建物?みたいなのが2軒あっただけ。 2000ウォン払って入ったのですが、 10分で見終わりました。。。(@@) いや、なんか、いつもソウルでタダ同然でいろんなものを見てるので、 こんな10分で見終わるものとか、 ただの並木道に2000ウォン、という感覚がどうも馴染めません。 この10分の「瀟灑園」を見るくらいだったら、 同じ2000ウォンでメタセコイア並木道を歩いたほうがよかったのか、 いやいやいや、 我々に、古い文化を愛でる目が無いだけなのですよね。。。。。。。 タミャン温泉。 この温泉の隣にホテルがあったので 宿泊費を聞いてみたところ、素泊まりで35万ウォン!(@@) いや、こんなド田舎、夜景も何もないのに、素泊まりで35万ウォンって。。。 誰が泊まるのかなあ?と思ったけど、 ほぼ満室で1部屋しか空いてないって。 ホンマかいな? おまけに温泉の入浴代も8000ウォンって、高い~! 普通は7000ウォン、 大田のほうにあるユソン(儒城)温泉は4000ウォンだよっ! それでちょっと離れたところにある民宿へ。 反対側にも部屋があって、 部屋が3つにトイレが2つで6万ウォン。 これで充分。 どピンクは民宿のオヤジのセンスでしょうか。^^; 民宿のオヤジが温泉1人3000ウォン割引券をくれたので、 温泉にも入って~ 夜は、コーちゃんのリクエストで、南道定食。 テーブルごと、運ばれて来ます。@@ どんっ!!! 4人分で10万ウォンでした。(高!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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