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本日は大学選手権が国立であった。昨日の高校ラグビー決勝もかなり劇的なものだったが、圧倒的に勝つと思われていた早稲田がまさかの敗退。
勝ちにいった帝京の執念が、連覇への道を切り開いた。 同じ時間。 私は神戸にいた。 トップリーグ最終節、神戸製鋼VS豊田自動織機の試合を見るために。 今日の試合。 前試合と同じ14番をつけた大畑さんは、後半7分ごろ負傷退場となった。 担架で運ばれる重傷。試合中は脱臼かと思ったのだが、右の膝蓋腱を切ったのだった。 今日が、大畑の最後の試合になってしまった。 ラグビーの神様はなんて残酷なことをするんだろう。 試合後にグラウンドに姿を見せた大畑の表情に、泣きそうになった。 ありがとう。Mr,14。 高校時代から追いかけた貴方のことは、一生忘れない。 ********************************** 「復帰はもう無理」大畑、すっきりした表情 (スポニチ記事より) 【大畑引退】この試合が現役最後の一戦になったことを明らかにした大畑は、時折目に涙を浮かべながら、最後はすっきりした表情で心境を話した。 ――負傷について。 「右の膝蓋腱が切れているという診断がありました。普通に生活するのに2、3カ月かかる。復帰はもう無理。終わりました」 ――けがで現役を終えることになった。 「一日一日、やれることはやってきた。こういう形で終わってしまうのは寂しいが、自分の中ではよくやったかなと思う」 ――現役生活を振り返って。 「栄光と挫折というか、上下に激しい競技人生を送った人はなかなかいないが、それも含めて大畑大介。逃げずにやってきた。ラグビープレーヤーとしての大畑大介という足跡は残せたと思う」 ――今後について。 「何らかの形でラグビーには携わっていくと思う。ゆっくり入院しながらこれからのことを考えたい」 ――後進に一言。 「すごく多くのファンの人たちに支えてもらってやってきた。自分一人でプレーしてるんじゃなく、これからのラグビー界を背負って立つつもりでプレーしてほしい」(共同) . [ 2011年1月9日 18:17 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.01.09 19:29:50
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