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才谷屋 龍馬

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才谷屋 龍馬@ ↑せっかくの書き込みだけど 所在が明らかでなくリンクの間違い? …
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前日記のとおり、基本的には田母神元幕僚長を支援したい気持ちはまだ、変わってはいない。

しかし、自己矛盾が芽生えて来た。

例えば、自衛隊を警察組織と比べて比較して考証してみる。


警察組織は、過去から現在まで、たくさんの冤罪事件などの組織犯罪を犯して来ている。

そして、毎回毎回それが発覚しても、殆どは正式な謝罪もなく、それどころか、最高裁で

再審無罪判決が出ても、”アイツは本当はやっている・・・”等の流言まで流し、組織防衛を

続け、その罪を贖うどころか、更に冤罪をねつ造することで、己たちの保身を図ってもいる。

つまり、警察は国内の治安維持、特に犯罪捜査及び抑止のためには、必要不可欠の存在。

しかし、その裏で組織的犯罪が起きても、彼らはそれを反省するどころか、追求する者を

ねつ造による冤罪事件で処理したり、はたまた手柄欲しさでねつ造を繰り返し、犯人を

でっち上げたりもする。

ところで自衛隊。

警察とはまったく同じ土俵では語れない。

ただ、警察の問題を大きく膨らませ、世界レベルで考えてみると、自衛隊も警察も同じ?

ではないかとの思いに至る。

警察は言う。

”多少の警察組織による犯罪があったとしても、警察が市民の安全を守っている功績の
方が断然に高い、多い。よって、警察はその罪を認めることより、組織の維持を最優先に
考えることが、引いては市民多数へ貢献することになる・・・”

ん!?

そんな論理が本当に通用するか!?

警察と言う組織のために、たった一人であっても冤罪やでっち上げによる被害者は黙殺
しても良い。と言う論理がどこにあるだろう!?

そして、自衛隊。
イザとなれば、命をかけて国民を守る。その指揮を高めるためには、一般に周知されている
歴史認識を曲げてでも、指揮を鼓舞し、自衛隊の組織を維持する必要がある。
そのことが引いては、国民多数の安全の維持に貢献する・・・

さて、命をかけて国民を守る仕事ならば、何をしても許されるのか!?

確かに、戦えない軍隊(自衛隊)は、とてもふがいない。
憲法にも矛盾はあるかも知れない。

しかし、何故、あの憲法を押し付けられたのか!?

何だかんだと言っても日本は負けたのである。
何を言っても、負け犬の遠吠え。
ならば、何も言わずに、甘んじる。

それが、この国家の戦後だったと思う。

そこで、それでは余りにも不憫と、田母神論文が出てきたり、彼を支援すると意思表示する
五割を超える国民多数も出て来た。

そして、私もその一人に名乗りを上げた。

では、どうすれば、この国は、本来の誇りを取り戻せるのか!?

この国は、戦争ができない以上、経済しかないと言うことで、国民みなが会社兵隊となり

本当に、血のにじむような努力を重ね、アメリカ人に ”japan as NO1”と言う本を書かせる

までの国になった。

しかし、この経済戦争においても、欧米、特にアメリカは、そのプライドからなりふり構わず

日本を攻撃し、そして、降伏させた。(バブル崩壊後の日本、アジア通貨危機など)

ヘッジファンド攻撃など、今で言うサブプライムローンレベルの禁じ手だったが、アメリカは

堂々と、それも日本を潰すために多用した。

力でダメなら、知恵で勝つ。

しかし、アメリカは、そして、欧米は、知恵で勝った日本にさえ、暴力で対抗して来た。

そして、今のアメリカの状況を考えれば、今こそ、アメリカ本土攻撃のチャンスではある。

しかし、あの大戦の敗北により、日本はアメリカの属国ともなった。

アメリカ攻撃のベストタイミングの時でも、アメリカを助けるために、日本国内の一般国民

さえ犠牲にしなければならない国に成り果ててもいる。

こんな状況であれば、自衛隊で命をかけて働いている?(ホントか!?)連中の思いも

理解できない訳ではない。

しかし、そこで自衛隊諸君に聞きたい。

イザ、戦争となったとき、今の自衛隊のどれだけの隊員が、本当に戦地に出向き、命を

かけて働くのか!?できるのか!?その割合は!?

”戦時軍部、今官僚(公務員)”とは言われるが、あの大戦を導いた軍部の責任をどう考えて

いるのか!?

防衛省となり、更に、あの頃の軍部のように、政治に勝る権力を欲しているのではないか!?

いや、確かに政治がだらしない、しかし、君たち自衛隊が政治以上の権力を持ったとき

君たちは、何を主張するのか!?

この問題は、本当にこの国の根本に関わる大問題であるとも思う。

確かに、田母神さんは、それを投げかけた。

このタイミングで・・・

私は、前日記で書いたように乗ってしまった。

しかし、ブレーキがかかった。

これでは、あの大戦に突入したとき まんま(さんま か!?) じゃないか!?

自問自答がつづく・・・





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Last updated  2008.11.12 05:29:34
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