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カテゴリ:競艇場
▼日本一の穴水面
鳴門が穴水面である 直近半年(11年7月~12年1月)の3連単平均配当は8433円、万舟出現率は24.2%で、ともにぶっちぎりの全国1位の数字だ。1Mはホーム側が45m、バックが80mしかなく、コースのレイアウトはかなり狭い。満潮時にはうねりが出やすく、無理に握るとぶっ飛んでしまうため、高度な旋回テクニックが要求される難水面だ。 夏場は向かい風、冬場は追い風が吹くので、傾向としては夏はアウト、冬はインが有利と思われがち。しかし、実際のイン勝率を比較すると、夏(11年5月~10月)は37.2%、冬(11年11月~12年2月19日)は35.7%と、セオリーとは逆の現象が起きている。また全国平均と比較しても鳴門のインは弱く、まくりが決まりやすい。しかし大穴が出る時のパターンはまくり差しが多い。それは前述した“無理に握ったら飛ぶ”がカギになり、バックは内伸びすることも手伝って、まくり艇の外に好展開が訪れることも多い。穴党が狙うべきはまくり屋や好パワーエンジンのひとつ外だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.03.02 15:10:43
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