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Chronicle

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2008/05/04
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カテゴリ:2008の記録
fujiski
富士山スキー
5月4日
富士山の頭は雲の中だが晴れるはず。富士宮口5合目715スタート。雪壁で夏の階段は登れず奥のブル道から登り出す。珍しく東風の日。これも予報どおり。異常に暖かく道路は雪解け水が川のように流れている。アイゼンを出すこともなく山頂100ぴったり。アイスバーンも氷層もなかった。山頂まで登ったのは50人くらいだろうか。
北東風が吹き下ろしている。成就岳まで移動してパラを開いてみるが風強く、向きもいまいち、失敗しそうななのであきらめる。
 富士宮口山頂にもどってスキーで下る。山頂からぐしゃぐしゃで数日前の新雪で滑りやすい。途中でパラでもと思ったが無理。結局一日中東風が吹きこむ日だったようだ。一面の雲海。400ころ駐車場まで滑り込む。5合目からクルマで下り始めるとモウレツな霧の中のドライブになった。
5月6日
 南風予報だったので予定を変更して富士宮口へのぼる。雲ひとつない好天、風は怪しい。715スタート。おとといと異なり、固い残雪。須走の国道の朝の気温は今日14度、おととい16度だったはず。駐車場は雪解け水が氷ってスケートリンク状態。20人ほどの登山者はみんなアイゼンをつけて登っているようだ。9合目からアイゼンをつける。スキーは降ろすのも面倒なのでそのまま担ぎ上げる。風は山側から吹き下ろしたり、海側から来たりで暴れんぼうの様。
 山頂1245でおとといより15分はやい。山頂で新着のパラを開いて様子をみる。試乗機と異なるところはないようだ。風はぐるぐるまわっていて、スキーをつけずに立ち上げてみたりするが、お釜にもっていかれそう。パラは富士山頂では目立つので若者たちにうけた。良好なスタート地点も見つけたが、あきらめる。
 山頂直下はアイスバーンで、ずり落ちる人もいたので、スキーをもって下る。3300くらいから雪が柔らかくなって快適に滑る。西風がふきおろしていて、途中でもパラは無理。山を廻りこんできた北西風が海風とぶつかって富士宮側は荒れていたのだろう。吉田側ならよかったかもしれない。
 昨日河口湖から見たら吉田側は残雪が多く5合目のトラバース道まで雪が続いているように見えた。
伊藤フミヒロ記

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Last updated  2008/05/11 01:27:03 PM
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