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中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

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2009.06.14
XML
テーマ:中国&台湾(3301)
カテゴリ:旅行
既に恒例行事となった年に2回の台湾行き。
大体、春茶のシーズンと冬茶のシーズンを狙って旅行しています。

今回は、東方美人が台北のお茶屋さんに出揃う頃(6月15日前後)を狙っていたのですが、予定を変更しました。
今古茶籍の簡さんが茶農家への訪問を予定されているとのことで、その日程に合わせて、連れて行ってもらうことにしたのです。
というわけで、東方美人の最高のシーズン、芒種を挟んでの台湾訪問となりました。

ついでに上海小町さんも台湾行きの予定をされていたそうなので、「せっかくなら一緒に回りますか」と、その日程も調整して頂いて合流することにしました。

これに親からおつかいを頼まれたり、やっぱり観光もしたいわね、と色々入れるとアラ不思議。
7泊8日という、とても長い滞在スケジュールになってしまいました(^^;)
#そして最後に大ボケをかまして、もう1日追加となるわけですが。。。


というわけで、旅行記開始♪

今回はANA便で台北へ。
朝9時30分発で、台湾にいちばん早く入れる便なのですが、朝早く成田まで行くのが結構しんどいです(^^;)

桃園空港から、バスに乗って台中へ向かいます。

台中行きのバス


高鉄桃園駅を利用することも考えましたが、高鉄台中駅から在来線に乗り換える手間を考えると、バスの方が楽かなぁと思ったのです。
それにしても、台湾新幹線への対抗なんだと思いますが、2時間乗って200元(約600円)というのは安い!

台中行きバスチケット


それでも、乗客は私も含めて日本人が2名のみという、かなりヤバイ感じでしたが(^^;)
2時間ちょっとで台中駅へ到着しました。

台中駅



まずはホテルにチェックイン。
予約が手軽にできるので、オープンして間もないホリデイインエクスプレスにしました。
一人旅にはちょいと贅沢だったかもしれません。

ホリデイインエクスプレスの部屋


台中にしてはやや高く、駅からも少し歩くのでやや交通の便は悪いかなぁと思いましたが、天井も高く、設備も真新しくてなかなか良いです(^^)
#日本人的には、バスタブがないのが気になる人もいるかもしれません。

フロントでお茶のセットをもらいました。

お茶が付いてきました


こういうのは嬉しいですねぇ♪


さて、ホテルで一息ついて、台中の茶館巡りに出かけます。
台中の街は郊外に広がっていて、MRTもないので街を巡るのが、やや大変です。
#私の場合、歩いて回れるようなコンパクトな街が好みです。

まずは、かろうじて徒歩圏内の春水堂の四維店に行ってみました。

春水堂四維店


チェーン展開もしている春水堂。
看板メニューはなんといっても珍珠[女乃]茶ですが、その発祥の地は、ここ四維店。
意外にも閑静な住宅街の中にあります。

春水堂のタピオカミルクティー


調子に乗って大きいのにしたら、ビールの大ジョッキいっぱいに入って出てきました(^^;)
これ、晩ご飯要らないぐらいかも。。。


しかし、やはり春水堂の珍珠[女乃]茶は美味いと思います。
ミルクのコクもありますが、お茶自体がそれに負けていません。
お茶とミルクの混ざり具合も素晴らしく、喉ごしの滑らかさがあります。
タピオカのくにゅくにゅ(QQ)感も優秀ですし、ややお値段が張るだけのことはあるなぁと感じます。

今やどこにでもあるチェーン店ですが、美味しい珍珠[女乃]茶を飲みたいのなら、やっぱり春水堂のような気がします。

春水堂 四維店
住所:台中市四維街30號
電話:04-22297991
営業:8:00~23:00
日本語:通じません


このあと、タクシーを飛ばして精明一街へ。
まあ、こんなものかと見物し、次は無為草堂へ。

無為草堂


無為草堂の門


交通量の激しい交差点にお店はあるのですが、中は驚くほど静かな空間です。
前回の訪問時と同様、畳の席へ通されました。

無為草堂の席


建物は日本家屋風なのですが、中庭は中国の庭園風という不思議な空間。

中庭


このような不思議な空間は、台湾ならではだと思います。
50年にわたる日本統治時代は、台湾の文化に大きな影響をもたらしています。
日本人が、台湾でどこか懐かしい感覚すら覚えるのは、決して偶然ではありません。

食事もここで取ることにしました。

無為草堂のセットメニュー


食後のお茶には、杉林渓を。

杉林渓を


杉林渓茶葉


力のあるお茶なのですが、軽い焙煎のおかげで身体に負担がかかりません。
透明感がありつつ、喉に残る甘さや香りはさすがに良いお茶と感じます。

今日は生演奏がある日なので、もう少しゆっくりしていって下さい、と声を掛けられました。

そして夜の8時。

音楽演奏中


1時間ほど、楽器の生演奏がありました。
「涙そうそう」や「花」などの演奏もあり、ますますどこの国か分からない状態でした(^^;)


やはり、ここの茶館は、是非行っていただきたいなぁと思うのでした。
できれば、時間を気にすることなく、ゆっくりと訪れていただきたいものです。

無為草堂
住所:台中市公益路二段106號(公益路×大[土敦]路口)
電話:04-23296707
営業:10:00~23:30
定休:年中無休
日本語:話せるスタッフの方がいます



帰りは、スタッフの方にタクシーを呼んでいただいて、ホテルの行き先まで告げてもらってしまいました。
なんて親切!


明日は、観光に出かけてから台北に入ります。
続く。


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Last updated  2009.06.14 12:53:05
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