手話絵本『音のない川』
昨日は朝早く、中津川市から高速にのり、1時間半もかかり、手話サークルの方たち5名が、打ち合わせに来て下さいました。6月26日(日)の中津川市福岡公民館での、笑いヨガは、手話サークルの皆さんが主催。耳の聞こえない方達を交えての『笑いヨガ』です。午前中、ぎふ笑いヨガクラブで『笑いヨガ』を体験された後、昼食をまじえながら、2時間しっかり打ち合わせをしました。それでも、何か自分の中で気づいていない事はないだろうか?お互いが『初めて』のことで、冗談や笑い声の中にも、真剣に考え、私自身多くを学びました。いつもラッキーだなあ。。有り難いなああ。。と思うのは、この10年。。『初めてする』『トライする』『経験値を上げる』ことがどんどんとやってくるのです。まるで、寄せては帰るさざなみのよう。。止まることがありません。でも、そこにはいつも、『声をかけてくださる』方がいらっしゃる・・そういう方たちがあってこそなのです。今回も『耳の聞こえない人も笑いヨガを』という、手話サークルの皆さんの『トライ』と『情熱』と『愛』があってこそ、実現したのだと思います。私はいつも、クライアントの皆さんのご希望を叶えられるよう、ジェネラリストとして行動するのみです。そんな中、自己紹介の手話を教えて頂きました。当日まで、忘れないように毎日コツコツ練習ですhahahahahahaそして・・・今朝・・・しまった朝8時15分から、小学校の読み聞かせボランティアじゃん絵本が・・・・決まってない・・・大急ぎで2階に上がり、子ども部屋に行き、手にした絵本が。。『音のない川』 サラ・バーテルス/作 キャサリン・ヒューイット/絵 松井たかえ/訳 出版社名 ブックローン出版 発行年月 1994年05月 サイズ 1冊 29cm 販売価格 1,533円 これだ本の中にいっぱい『川』が出てくる私、昨日『大川』の『川』習ってるじゃん!!(絵本読みながら、『川』だけ手話しよう・・・)ってことで即決自分でいうのも何だが、こういう、『ひらめき』『発想の柔軟性』は天才的だと思う小学校5年生が対象でしたが、絵本の導入に、昨日習った『私の名前は大川みどりと言います』という手話を子ども達にして、少し耳を両手で塞いでもらったり、『逃げろ』という手話をみんなでやったりしました。絵本はとても美しい色彩で、クラス全員が真剣にその本を見入ってました。『音のない川』は耳の聞こえないかたの気持ちを表現されていて、大人の方にも、是非一度読んで頂きたい絵本です。7月まで、クラスに貸し出しをしましたので、絵本の言葉が全て手話の絵が書いてある『音のない川』をめくってくれると嬉しいな。。そんな、わけで今日は金曜日お昼からは、夜8時までヨシズヤのカルチャー7人の生徒さん達と楽しんできます【ターシャの庭で生まれた仔猫『ナチュラル』と『モデラート』のブログ】こちらも毎日更新中