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りぷる「りんかねーしょん新撰組」が終わりました。
09年作品ですね。 慶さんオススメ(?)の第3弾です。3週間くらいかかりました。 魔物から世界を守るため、新撰組を名乗る魔法少女たちが活躍する話・・・です。 ・・・が、そこにははるか遠い昔からの輪廻転生が深く絡んでいて・・・。 評価はA、70点に到達しました。 すごいゲームです。 とにかく、序盤からプレイヤー置いてきぼりで、物語の基本構造を理解したのは、だいたい2人目の攻略が終わりそうな辺りでした。 過去の世界、現在、そして、同位存在という平行世界が複雑に絡み合い、それがごく当たり前のようにわかりやすく説明されずに突き進んでいきます。 話そのものはそんなに面白いわけではありませんが、気がつくと意味不明なシーンに跳んで、そこから考察しないと理解できなくなるので、寝オチはしようがなく、集中して遊べました。 途中まではB+あるかな?くらいに思っていたのですが、グランドルートがまた。 そこでいろいろと解決するのかと思いきや、グランドルートは今までの5倍は複雑で、今までのはお遊びだったのかと思えるレベルのぶっ飛びシナリオで。 僕の中では、完全にA評価に達するイカレ具合でした。 なにしろ、やっとこの人の正体が明かされるのか!と思って説明を聞いても、何を言ってるかさっぱりわからないんですからね。強烈極まりない。 また、ちょっとロリな女の子たちがかわいいです。と言いながらも、僕はカレン先生が好き。 ゆいにゃんのOPも、ずっとずっと耳に残る名曲です。 終わってから、2009年クソゲーオブザイヤー大賞受賞作品と聞いて、激しく納得。 僕は、逆にユーザーありきのエロゲ作りなんてクソだと思っているので、こんなふうにありったけ作り手が自分の好きな世界観を見せつけてくるような作品を募集しております。 ありがとうございました。最高でした。決して人様にはススメません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年10月15日 06時11分59秒
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