株と釣り
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1月31日の日本CDSは+0.63上がって110.72bpsS&PがAAからAA-(スペインより下)に格付けを引き下げたが、CDSは僅かな上げに留まり今のところ日本売り(株式市場ではない)=円安の兆候はない。 この時期の格下げは米国勢による何か仕掛けがあると勘ぐりたい。財政逼迫の日本にとって、歳入を増やさなければならない時、手っ取り早いのは消費税を上げることであり、国債の格下げで消費税税率を上げる為の外堀は埋まったと思われる。 では、国債の格付け引き下げが株価に影響があるのか、過去の引き下げられた時を検証してみよう。Moody's '98/11/16 : Aaa(AAA)→Aa1(AA+) '00/09/08 : Aa1→ Aa2(AA) '01/12/04 : Aa2→ Aa3(AA-) '02/05/31 : Aa3→ A2(A)S&P '01/02/22 : AAA→ AA+ '01/11/28 : AA+→ AA '02/04/15 : AA→ AA- (カッコ内がS&Pの格付け)Moody'sがAa3からA1を通り越えて一気にA2へ格下げした際は、ボツワナ以下(A1)の格付けに、日本国内で閣僚や評論家等から非難轟々となった。(2002~2003年頃、A2格付けはポーランド)日経平均週足
2011.01.31
http://www.youtube.com/watch?v=XzLBCV-cwjghttp://english.aljazeera.net/video/
2011年講演・エジプトで混乱が起きているが、いくつかの政府は崩壊するかもしれない。それが、さらに通貨混乱を生む。また、2~3年以内に、債権国と債務国の不均衡により、通貨混乱が起こるだろう。・米ドルに関しては、保有しているが、中東・エジプト不安で上昇したら、その時点で売るかもしれない。・食糧価格は上がっていく。いずれ食糧危機が起こるだろう。・人口が減っていることと、財政赤字を考慮すると、今は日本への投資を増やしたいと思っているが、5年・10年後は疑わしい。・株を買うなら、現在の日本株は候補の一つ。長期に渡り落ち込んでいることと、アジア全体が有望と言う事から恩恵を受けるため。具体的には、サンリオ・トミーの名が挙がる。それ以外には、中国からの観光客により恩恵を受ける旅行産業、コモディティ関連の恩恵を受ける株を指摘。・円は買っている。円は上昇見通し。但し、5年・10年後に投資しているかは疑わしい。・国債に関しては、どこの国の債券も買っていない。・中国は、共産主義を名乗っているが、これほど優れた資本主義国はない。日本は、中国と上手く関わることで大きな利益を得られる。日本には資本と頭脳、中国には人口と市場がある。日本と中国の若者同士には障壁がない。但し、馬鹿な政治家が問題を作ってしまう。・中国株に関しては今は買っていないが、中国で何か問題が起こって下がった時に買う予定。・人民元は買っている。・米国でも社会的不安は続く。いつかデフォルトを選ばないといけない時が来るだろう。ただデフォルトにもいくつか種類がある。米ドルを刷りまくる。米ドルは基軸通貨なのでこれが可能だ。ただし、これを続けると遠い将来になるが、誰も米国債・米ドルを買わない状況が起こる。英国もそうなった。・世界経済が良くなっても悪くなっても商品市場は上昇するだろう。特に有望なのが農産物。世界的にひどい状況となっている。農家・農地が不足している。米国でも農家の平均年齢は58歳と高齢化。・商品不足から戦争に繋がる可能性・過去の歴史を見ても中国が仕掛ける戦争の確率は低いが、米国が戦争を仕掛ける流れは止まらないロジャースは、従前から金銀について触れることが少ないが、かっての盟友マーク・ファーバーは違う。
金曜日は 寄り付きの買いを、慌てて切って捨てて、午前の特急に飛び乗ってビッグサイトに出掛けた。いやいや持ち越さなくて良かった。危なかった。今週末のNY市場 ダウ平均 11823.70(-166.13 -1.39%)S&P500 1276.34(-23.20 -1.79%)ナスダック 2686.89(-68.39 -2.48%)CME日経平均先物 10235(大証終比:-135 -1.30%)NY原油先物3月限(WTI)(終値)1バレル=89.34(+3.70 +4.32%)NY金先物4月限(COMEX)(終値)1オンス=1341.70(+21.90 +1.66%)チュニジアから始まって反政府デモがエジプト、中東へ波及して、セイフヘブンに回帰する動きが出てきて、下落し続けてきたGoldは反転の芽が出てきた。 過去の動きを踏襲するなら、ここからV字回復か、もう一度下げて二点底から上昇に再度向うと思われる。ファイナンシャル・アストロロジーでは1/24~2/4の間に強力な反騰をみせることになっていた。来週以降、反騰する筈である。(関連性は一切ないが、奇しくも私の誕生日30日の前であり、お祝いしてくれたのか!?) (もう、この歳になると誕生日なんて全く目出度くない) チャートがマッターホルンのようになると、その後の下落は険しくなる。 最近のチャートの山はマッターホルンに、なってはいない。(金銀とオイルを買い下がってきたが、正解となるのか?それは来週以降に答えが出る)。London Trader: Big money is lining up to buy into any attempts to flush the price lower in both metals. 2:26 PM Jan 27th ←ドカンと買ってくれ!銀は先々週からバックワーデーション(先物は売り超、現物は不足)となっており、SPDRなど金ETFの買い残が減少、売り残が増加となっており、売り方はまた苦しめられる局面が来ると信ずる。さて、日経平均は暴落へ行くのであろうか。 陰陽孕み足の下限が先物10250円であり、CMEの終値は此れを割っている。31日の朝は売り気配からスタートするのが濃厚。次の下値目処10200で踏みとどまるか見ものだ。一目均衡表は転換線が基準線に切り込んでデッドクロスとなる。
2011.01.29
国債格下げ 菅首相「そういうことに疎い」 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4635926.html正直者という一言で片付けられるレベルではない。経済オンチとか、脳が足りんとかいう以前の問題。こういう者が愁傷の座にいるのは、日本国民にとって悲劇と言うほかはない。「雇用の創出を第一に考えております」なんて打っていたが、ただのお題目を唱えただけで、如何に雇用を生み出すか等、端から実現できる考えが無かったのだ。呆れかえっております。この人物を国会へ送り出した選挙民にも責任の一端はある。お国に頼るなんて出来ません。自分の身は自分で守るしかない。そういうお前は日本人じゃないのか? と問われそうだが、私はれっきとした日本人。代々の墓石は、長年の風雨に晒されて文字がかすれて判読し難いのもあるが、確認できるので古いのは寛永の文字が識別できるのがある。やはり、日本は一度ガラガラポンして、今の茹で蛙状態を熱してもらわないと目が覚めないな。
2011.01.27
今日、午前に都内へ出掛ける予定でいたが、今日は重要日である為に取り止めて明日に変更。日経平均の今日の足取りは、かなり重要な日と考えており、陰陽はらみ足を1月20日から形成して、本日前場も10510を抜けず490で叩かれている。陰陽(長い陰線をつけてから、その値幅内で小反発して推移する)孕み足はダウや日経平均に度々出現しており、相場の転換点となることが多い。罫線の大家である木佐森吉太郎氏に拠ると、この形は下値がまだ残っていることを示している。前日の急落に比して、反発力がにぶいことを意味している。この陰陽孕み足は一子よりも二子、三子を抱いていることがの方が多い。
「円高がインフレ傾向を覆い隠している部分は大きい。だが、年末からのガソリン価格の上がり方などを見ても、覆いきれない物価上昇圧力が顕在化している。円高の効用も限界にきている」とマーケット・ストラテジィ・インスティチュート代表、金融・貴金属アナリストの亀井幸一郎氏は指摘する。 「円高のおかげで物価上昇懸念が緩和されているが、5円ほど円安になれば、生活必需品を中心に物価上昇懸念が一気に台頭する可能性がある」と食品輸入商社アイガー貿易部・シニア為替アドバイザーの角田秀三氏は言う。http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-19184320110125?pageNumber=1&virtualBrandChannel=0
2011.01.26
1/25までの株先日足明日以降、赤ラインのような値動きとなるのか?それとも青ラインのように10490円を突破していくのか?或いは上限10500くらいと下限10250前後のボックス圏で推移するのか?上昇であればボックス圏を三段整理型E,A,C1,B,C2,D,C3,F等の波動構成して上抜けていくか? 尻上がり整理型、二段整理型等で上抜けるのか?下落なら下げ足新値三段型、下げ足三段整理型、下げ足二段整理A、下げ足二段整理B等で下抜けるのか?
2011.01.25
昨日の株先の指し値はカスリもせず、デートレードは無しだったが、本日前場は10350買いの10430利喰いと、とりあえず最近では一番上手くできた。その後10430、10440と売り上がって前場は終了して、ややマイナスの含み損となった。しかし、金銀ETFを昨日から買い始めて、今日も寄り付きから買ったが、結構なマイナスとなってしまい久々に胃がキリっと(キリキリまでにはいかないが)なって、うーん買いが早過ぎたかとやや後悔。1989年代の大暴落は吐きそうになったが、それに比べれば千分の一ほどにもならないが、それでも負けるのは口惜しい(まだ負けを確定していないが)。株先は上手くいって、ETFは下手打ってイーブンかー。まぁ、全て上手くいくなんて有りはしない。儲けるは信じる者と書くが、とりあえず己を信じてみよう。
2011.01.24
日本CDX金銀にしても同様であり、突っ込み買いをしたい。今まで買った金銀を、そう易々と手放す気はなし。先週末で、金銀はもう突っ込み終了の可能性もある。
今日の日中は風もなく暖かったので、近郊の古墳塚へヒメとシューを連れて軽く歩く。ヒメは後ろ足が不自由で歩けない為、犬用のリュックでカミサンが背負って行くことにした。 ヒメは既に何度か経験しているので大人しくしている。 古墳塚は丘陵地帯に点在しており、古墳を順番に見学できるよう小道が整備されている。高度差が100~150mほどあって割と傾斜のある道があって、散歩というより極く軽いハイキングコースみたいな印象。シューは喜々として先に立って軽快に登っていく。若いし四駆なので苦もなく行ってしまう。 「早く来てよー」てな感じでユーターンしてくる。私は釣りで斜面の昇り降りをしているので大したことがないが、カミサンは途中まで来るとハァーハぁー、ゼェーゼぇーと息も絶え絶え。 幾つかの古墳巡りをして、一番高さのある古墳の上でシューを自由にしてあげると空を翔るが如く走って楽しそうだ。 いつまで経っても降りてこないのでカミサンが捕まえて終了、楽しかったんだろうなー。
2011.01.22
今日は11時から所用で新宿へ出向いていた。予防注射をしているので感染する確率は低いと思うが、私は年の為マスクをしいていたが、インフルエンザ流行の兆しがあるのにマスクをしていない人が多い。みんな予防注射を済ませているのだろうか?インフル感染6割が成人のなぜ?...患者倍増、大流行の恐れもhttp://sankei.jp.msn.com/life/news/110121/bdy11012119200029-n1.htm用事を済ませて伊勢丹へ買い物に行くと、金曜日の午後という時間帯でもあるので、客の入りは少ない。マスクをしている人も少ないのでマスクをしている方が異様に見えるほどだ。小カートを引いている客が割りと多く、観光客風なので観察していると殆どが中国人だった。店内は日本人より中国人の方が多い感じだ。彼らは当然マスクをしていない。マスクをしているのが日本人。相変わらず中国人らしさが、そこかしこにでていて、手にとってみた商品を元の位置に戻すのに、乱暴に投げる仕草の中年のオバンを見かけて、うん? あぁ、やっぱり中国かー、日本人はあういう風にはしないなー。昔、ミラノのヴィトンで買い物してレジで並んでいたら、後から来たオバンが列を無視して現金をバーンとレジに置いて買おうとして、レジの女の子にこっぴどく叱られていたが、それも同じ国の人だった。それから20年ほど経って、GDPが日本を抜いて世界第二位になろうが、そのDNAは変わらない。さて、日経平均はやっと下落してきた。おととい半分切って、昨日また買った1542VIXは今朝の寄り付き前から異様であった。http://plaza.rakuten.co.jp/atlanticsalmon/diary/201101170000/日経平均が、このまますいすい下げるかは?リバウンドがあると思う。戻りを買いで獲るか、戻ってきたところを売りで獲るか。チャンスと考えているのは金銀。先日からコメックスが証拠金を引き上げる予想から売られていた。CMEグループは、コメックス金・銀の証拠金を以下のように引き上げた。21日引けの建玉から適用する(左が旧、右が新、単位は一枚当りドル)。 金旧証拠金 金新証拠金 銀旧証拠金 銀新証拠金・投機家向け当初証拠金 6075 6751 10463 11138 ・維持証拠金 4500 5001 7750 8250 ビビった買い方が投げており、投げたところを拾っていこう。2010.11月にもコメックスは証拠金を引き上げて煩い買い方を払い落としている。その前の6月8日に銀の証拠金を4250から5000に引き上げている。更にその前は調べてないので分からないが、チャートを確認すれば証拠金引き上げ後の推移を見ると。。。。
2011.01.21
良いアイディアが相場で大きな利益を上げる秘訣ではない。最も重要なのは、絶好の時が来るまで静かに座っていることだ。 ~ジェシーリバモア 1月18日(ブルームバーグ):米国株相場は1週間以内に「有意な」高値に達し、その後はS&P500種株価指数が少なくとも11%下落する公算が大きいと、売買タイミングの指標を開発したトム・デマーク氏はみている。 マーケット・スタディーズの創業者で最高経営責任者(CEO)のデマーク氏は電話インタビューで、相場の高値と安値を特定する同氏の指標「シーケンシャル・アンド・コンボ」が、2007年半ば以降初めてS&P500種の売りシグナルを出したと語った。同指数は07年10月の史上最高値から一時57%安まで下落した。 デマーク氏は「1、2週以内に下落局面入りすると、かなりの自信を持って言える。急落になる可能性もある」との見通しを示した。 一方、ブルームバーグがまとめたウォール街のストラテジスト12人の予想平均によると、S&P500種は年初から10%上昇し、年末までに1384ポイントに達する見込み。調査会社データ・エクスプローラーズ(ニューヨーク)によれば、同指数の採用銘柄の信用売り残は1年ぶりの低水準に減少している。 デマーク氏は、S&P500種が週間ベースで08年8月以来の高値に達した今月14日、同氏の2つの指標が早期反転シグナルを出したと説明。「少なくとも11%下落」を見込んでいる理由について、デマーク氏の調査によって相場が5.56%ずつ動くことが判明したため、その倍の下げは「控えめな予想」だと語った。
2011.01.20
銀が金よりまぶしい5つの理由http://jp.wsj.com/Finance-Markets/Finance/node_171513銀産出量がネック 歴史を振り返ると、1世紀前には約120億オンスあるといわれた銀埋蔵量も、コモディティー調査会社CPMグループによれば 1990 年には22億オンスにまで目減りしている。それが今日では、地上の精製銀10億オンスさえも下回る量になり、それでも日々減少が続いている。銀は通常回収・再利用されているのだが、なんといってもネックは埋蔵銀の供給の減少だ。 >ウォール・ストリート・ジャーナルは産出量がネックしか記述しているが、鉱石を溶解して>て銀を取り出す精錬のシェアーは、どの国が今トップなのかを記述していない。>そう、あの国です。その後、奇妙な現象が起きた。銀上場投資信託(ETF)の出現により、世界の銀地上在庫の貯蔵場所や構造が大きく変化したのだ。実需の貯蔵よりも、投資目的の銀保有が大半を占め、投資目的の銀が通常用途の銀を4対1の比率で上回るようになった。 とはいえ、ETFが長期保有を目的とすることや、近頃の銀人気を考えると、銀価格が下に向かうことは考えにくい。チャートは上向きにバイアスがかかっているとみている。 >貯蔵場所というか保管所への信頼度に疑問を持つ投資家が多く現れて、引き出し要求>件数が増加しているらしい。ETF残高に見合う数量の銀現物が蓄えられていない為、>現物引き出し請求をしても応じてくれない問題が出ているようだ(金ETFもしかり)。これ>は将来とても大変な事態になるかもしれない。調査会社シルバー・インサイツによれば、年間採掘量約7億オンスの内75%が工業用や実需に使用され、写真フィルムだけでもその15%を占めている。20%は、宝飾品や銀食器などの製品に用いられ、最後に残ったわずか5%が硬貨、投資や「投機」の対象となる。このように消費者や企業からの本来的な需要が高いため、多くのコモディティー投資家は、銀は金よりも底堅いとの見方をしている。 >写真フィルム需要は15%もない筈。工業用の中でも太陽電池に使用する量が年々増>加している。金は来週初め辺りから上昇を開始するようだ。連れて銀も上昇するか??ただし、銀は5月頃までに反落してボトムを付ける可能性がある。買うならその時。「番外」リーマンショックで大儲けしたJohn Paulson Fandの最近のホールドトップ5 CompanyMarket Cap% CompositionSPDR Gold Trust (NYSE:GLD)57.11B17.6%AngloGold Ashanti Limited (NYSE:AU)16.32B8.28%Bank of America Corp. (NYSE:BAC)150.97B 7.88%Citigroup(NYSE:C)149.55B7.24%Hartford Financial Services Group Inc. (NYSE:HIG)12.57B 4.41%
2011.01.19
先物の上限幅が少なく触っても疲れるだけなので、今日は個別に触っている。都市鉱山関連
S&P、DOWはなぜ上昇するのか。この図で答えが。インフレの初期に起きる現象。では今、買いか?
2011.01.18
(金融工学者つぶやき)日経ヴェリタスのアンケート「今年最も期待できる市場」の上位と、「今年最も期待できない市場」の上位に日本市場が挙げられている。強気弱気がこれほどパカっと割れるのも珍しい。これが市場コンセンサスに近いとすれば、今年は大きく振れる。これまでパッとしなかったわけだから、こういう時は上に?(W◎C日本つぶやき)たとえて云えば 若い新興国系に浮気していたが そろそろ飽きて だからといって古女房のNY系に戻る気にもなれず 昔の恋人のジャパン系と やけぼっくりに火がついた感じww 過剰流動性の循環物色といってしまえば みもふたもないが。。。 China Yields Show Inflation as Growth Probably Above 10%http://www.bloomberg.com/news/2011-01-17/yields-signal-inflation-risk-as-growth-probably-topped-10-china-credit.html英インフレ率:12月は7カ月ぶり高水準か-利上げ圧力強まる公算 http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920015&sid=aUKQs.DcdqQU政府、中国製品の優遇関税見直し検討 衣食住にかかわる462品目が対象http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00191440.html中国製品に対する優遇関税の見直しが検討されている。対象となるのは、衣食住にかかわる462品目となっている。政府が中国製品に対する優遇関税の見直しを目指している。対象となるのは、462品目におよぶ中国製品で、中には100円ショップに並ぶはさみや台所用品など、数々の生活必需品に加え、スーパーに並ぶ食料品、さらにマフラーや手袋、帽子などの衣料品など。数々の衣食住にかかわる中国製品が、関税アップの対象になっている。 中略財務省では、優遇税関の見直しにより、200億円ほどの税収増を想定している。早ければ4月1日からの施行を目指す。 「いつまでもあると思おうな親の脛とデフレ」 いつものインフレ来るぞ、狼少年万吉の戯言と思ってもいいよ。
J-GATE稼働時における先物・オプション取引制度の見直し等に伴う関連諸規則の一部改正についてhttp://www.ose.or.jp/news/191442月14日から昼休みが無くなる、おちおち昼飯も食べてられないなー。○J-GATE稼働日から取引を開始する日経225miniの限月取引等について 当社は,平成23年2月14日(月)に予定している新デリバティブ売買システム(J-GATE)の稼働日から日経225miniにシリアル限月取引を導入することとしていますが,その稼働日から取引を開始する日経225miniの限月取引及びカレンダー・スプレッド取引について公表いたしましたので,以下のページをご参照ください。http://www.ose.or.jp/news/19181最近の賭場はコンピューターロボで高頻度取引が主流であり、1万分の4秒、1秒間に数千回のトレードがなされている。NY市場の高頻度取引のシェアは70%となって、人力では到底敵わない。FX、商品、債券等も同様で綿密に組まれたプログラムによって24時間自動的に動いている。今後、日本市場も後を追いかけるのだろう。待ち伏せ買い&売りで、幸運にも利が出たら、さっさと確定するしかないのかも知れない。最近、映画館に行っていないなー。久々にYahoo Moviesで好きなマット・デイモンを見たけど、いいなー。http://movies.yahoo.com/movie/1809772212/trailer#3472741ボーン・スプレマシーDVDを借りてこようかな。
2011.01.17
salmonflyman とりあえずの仕込みは1552VIXを10600から買い始めた。 1552チャートは一直線に右下がり、美しいが故に買い。凍死顧問の推奨レポートなら、以下のような文言が小さく書かれている。当レポートは当社私が信頼できると判断した資料及びデータ等に基づき作成しておりますが、その正確性と完全性について保証するものではありません。凍死決定に於きましては、投資家ご自身の判断でなされますようお願い致します。【ニューヨーク時事】中国の胡錦濤国家主席は、18日からの米国訪問を前に米紙ウォール・ストリート・ジャーナルとワシントン・ポストによる書面インタビューに応じた。16日の両紙(いずれも電子版)によると、胡主席はドルを基軸とする現在の国際通貨体制について「過去の産物だ」と断定し、見直しの必要性を示唆した。また、緊迫が続く朝鮮半島情勢に関しては、韓国と北朝鮮に対話を呼び掛けた。 国際通貨体制に関しては、フランスのサルコジ大統領もドル基軸制からの転換を主張している。中国も同調姿勢を明示したことで、米国との間で議論が激しさを増しそうだ。人民元切り上げ問題については「インフレ抑制に役立つ」との米国の主張を念頭に「インフレ問題は通貨政策を決定する主因にはならない」と述べ、調整を急がない考えを強調した。 南北朝鮮問題では「中国などの働き掛けにより、緩和の兆しが見られる」と評価。北朝鮮の核問題に関する6カ国協議の再開に向け、南北関係の改善や当事国による「積極的な対応」を求めた。 19日の予定されている米中首脳会談前に、この発言は何を意味するのか?アメリカが元の変動相場制移行に推し進めようといている動きへの牽制球を投げておき、会談を有利な方向に持っていこうとしているのか、それとも米国が騒ぐなら米国債を売ってやる、と脅迫するのか。。。。
今日は結構寒い、今年一番の冷え込みのようだ。関東・東海の一部の県以外は随分と雪が降ってたいへんだ。大雪に見舞われている友人各位には、御身ご自愛のほどお願い致します。昨日は雑用で出来なかった練習に行くも、空っ風が吹いて超寒かった。今日は久し振りにトンプソンを持ち出して振ってみた。 川上からの吹き降ろしでフォワードは楽ちんだが、あんまり練習にならんな。おまけに、お昼頃でもガイドがガチガチに凍って駄目だこりゃ。
2011.01.16
11月加盟国景気先行指数、102.8に小幅上昇=OECDhttp://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-189378201101102011年 01月 11日 01:51 JST [パリ 10日 ロイター] 経済協力開発機構(OECD)が発表した11月のOECD加盟国の景気先行指数は102.8となり、前月の102.6から小幅上昇した。 OECDは、中国、米国、フランス、日本で「経済活動が加速している明らかな兆候」が存在すると指摘。また、ロシアの指数も堅調な伸びを示したことに言及した。中国は101.3と、10月の101.0から上昇。米国は102.7と、102.2から上昇した。日本は103.4と、103.0から上昇。フランスも102.3と102.1から上昇した。 ドイツは変わらず。カナダ、イタリア、英国、インドでは景気回復ペースが安定化しつつある兆候がみられた。半面、ブラジルは98.6と99.0から低下した。 日本、USAが上向きに転じている。OECD景気先行指数(CLI)とは済協力開発機構(OECD)が、加盟国について、GDPに関連しているとされる幾つかの主要短期経済指標に含まれている情報をまとめ作成している景気先行指数。景気の拡大と鈍化の転換点(景気のピークと底)の早期シグナルを示すもの。今後、上記チャートの丸で囲った部分が上向きのまま推移するのなら、日本株は調整をしながら上昇トレンドを描くと想定する。「買いたい弱気」の当方は、当面の高値をつける日柄13~17日に、先物を売って小銭稼ぎをする予定(あくまでも予定であり、いつ何時踏み上げられる可能性もある故、油断大敵)。押し目を待って今年のポートフォリオ構成を算段したい。
2011.01.14
・10520割れで、これまでのトレンドが転換したようだ。 33分前 webから 10500を割ってくると400円台前半に突っ込む可能性が大。 約3時間前 webから 売り方が作る大幅高のユニクロ。 約5時間前 webから ユニクロが減益&下方修正にも関わらず大幅高、野村が2から1に格上げ。だけど胡散臭いな、指数絡みじゃないの。 約5時間前 webから 相場のカナリアが変調。 約6時間前 webから そろそろ急落があるよな感じ、10570円前後の売り玉はオーバーウィーク。 約6時間前 webから 13~17日が高値をつける時間帯となっており、17日に再度高値にトライしてくるなら売り乗せをする。
日経平均先物の月足を引いてみると03年から05年央までの経緯に近似している。今後、05年央から06年4月(高値17580円)までのようになるのか?それは2010年4月の高値11390円を明確に抜いてこないと確信は持てない。数字の妙となるが、03年4月(底)~06年4月(高値)まで37ヶ月、03年4月~07年7月(高値)まで52ヶ月。37-34(フィボナッチ数値)=352-55(フィボナッチ数値)=-3この辺がたいへん面白いところではある。PS:【重要】S&Pとムーディーズが米国のソブリン債の格付けに警鐘を鳴らした
2011.01.13
salmonflyman ぼちぼち金を買っても良い頃合かと思う。ECBに「金バッファー」、国債購入プログラムの損失吸収も-UBS http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920014&sid=agGbgluBDjUk日足のMACDはゴールデンクロス寸前となっている。騙しもあるので打診買い。先物は僅量売ったが、上がらん下がらん儲からん。
「中国売り」に賭ける-世界金融危機で稼いだ孤高の運用者、次の読み 1月12日(ブルームバーグ):ヘッジファンドマネジャーのヒュー・ヘンドリー氏は将来を憂えている。2010年に、競合するファンドの8割強を運用パフォーマンスで上回ったものの、自身を虐げられた少数派の一人だとして嘆く。そして、ヘッジファンド規制への脅威を、サルコジ仏大統領が昨年夏にフランスから追い出した少数民族ロマと重ねる。 ヘンドリー氏(41)はヘッジファンド運用会社エクレクティカ・アセット・マネジメントを率いる。襟の開いたグレーのシャツにライトブルーの麻のジャケットを着た同氏は、ロンドンにある同社で「社会のムードは厳しくなり、変化し、悪くなりつつある。ヘッジファンド業界だけではない。極めて洗練され、これまで自由主義を掲げていた社会でもそうだ」と語った。「ヘッジファンドは少数派だ。そのほかの少数派は誰だと思う。外国から来た人間だ」と指摘した。 ヘンドリー氏は身ぶりを交えながら「サルコジ大統領はロマ、つまり少数派いじめをした。これは一つの動きの始まりだ。放置すれば極めて厄介なことになりかねない」と訴えた。ブルームバーグ・マーケッツ誌2月号が報じている。 挑発的な発言と攻撃的な姿勢はヘンドリー氏の特徴だ。同氏は、欧米の金融システムが崩壊に近い状況になった際、金利オプション取引で利益を上げたことを誇りに思っている。危機に乗じた同氏の投資行動は、ヘッジファンド規制に向けた取り組みを進めるデンマークのラスムセン元首相との公の場での論争につながった。 規制派を一蹴 「ヘンドリーさん、退散したらどうか」。ラスムセン元首相は、10年3月に英国のテレビで行われたギリシャ債務危機に関する討論でこう呼び掛けた。「われわれは、あなたが一般市民を犠牲にするのを今後阻止していくつもりだ」と付け加えた。 ヘンドリー氏はこれに対し、元首相は欧州の「シャンパン・ソーシャリスト(裕福な社会主義者)」の1人で、成功した者を罰することを固く決めている人物と一蹴。「彼らは恐れている。ギリシャが直面している問題が今や自分たちの対応力を超えて大きくなっているからだ」と切り返した。ラスムセン元首相は欧州社会党の党首を務めている。 ヘンドリー氏のエクレクティカ・ファンドは、世界のマクロ経済見通しに基づく投資戦略を取る。08年には、S&P500種株価指数が38.5%下落する中でプラス31.2%のリターンを上げ注目を集めた。ブルームバーグ・マーケッツ誌のグローバル・マクロ・ヘッジファンドのランキング調査によると、ヘンドリー氏のファンドは昨年10月31日までの1年間で9.6%上昇。競合するファンドのうちの83%よりも高いパフォーマンスを上げた。02年の設定から10年11月30日までの上昇率は119.3%。運用資産額は2億3300万ドル(約194億円)。 「中国売り」 そして今、ヘンドリー氏は投資戦略の焦点をより大きな標的に向けている。それが中国だ。不動産市場で投機的な取引が横行することで同国の成長が損なわれ、アジア全域やその他地域にその衝撃が広がるとみる。世界2位の規模を持つ中国の国内総生産(GDP)が国内の富の創造と釣り合っていないことが問題だと指摘。同氏の悲観シナリオによれば、中国製品に対する海外需要が弱まることで、中国の株式と不動産の下げが一段と激しくなり、世界的なデフレと低成長が長期化する。 ヘンドリー氏の「中国売り」の手法はちょっと変わっている。中国の建設ブームの恩恵を受けてきたJFEホールディングスや新日本製鉄など日本企業の社債保証コストが割安だとの判断でクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)を購入。新日鉄債のCDSスプレッドは、今年1月7日時点で57.25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)と、09年2月17日の215bpの4分の1程度となっている。 これら社債のCDSスプレッドが09年の過去最高水準に並ぶか、それを上回れば、自身のファンドは最大50%上昇する可能性があると、同氏は説明した。 出発点 ヘンドリー氏は、09年春にビデオカメラを持って中国の主要都市を巡り、中国に対する悲観的な見方を強めた。空室の目立つ超高層ビル群を指さした同氏のリポートは、ユーチューブで10万回近く視聴された。 同氏は、スコットランドのグラスゴー南部、悪名高いゴーバルズ地区に近い場所に生まれた。父はトラック運転手で、母は秘書として働いていた。育ちの悪さを振り払うため会計士を目指し、市内にあるストラスクライド大学で学んだ。 大学卒業後すぐに、エディンバラにある年金運用会社ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニーに加わり、アナリストとして8年間勤務。その後、クレディ・スイス・グループの株式アナリストの職を得て1998年にロンドンに移った。そしてその1年後、クリスピン・オデイ氏と出会う。当時、オデイ氏は自らのヘッジファンドをロンドンで運営していた。 あまのじゃく 2人は実にちぐはぐな組み合わせだった。細い縦じまの服を着たオデイ氏は、チャーチル元英首相も学んだパブリックスクール、ハロー校から名門オックスフォード大学のクライストチャーチ・カレッジに進んだ人物。ヘンドリー氏は公立学校で教育を受けた。ネクタイを嫌い、しばしばカーキ色の服を着る。しかし2人は共通の理念を見いだした。それは多数派とは逆の動きをしてもうけること。 「彼は、私に資金の運用方法を教えてくれた」とヘンドリー氏はオデイ氏について話す。「それ以上に、あまのじゃくである方法を教わった。あまのじゃくな人間とはつまり好奇心の塊ということで、どのように変化を生かし思考するかであり、資金運用には極めて必要なことだ」と指摘した。02年、同氏は副業としてエクレクティカ・ヘッジファンドを設立。05年にオデイ氏から離れた。 ヘンドリー氏は昨年9月のインタビューで「この5年間、独りで働いてきた。誰も自分と一緒に働くことを選ばないだろう」と語っている。 15年より前か ヘンドリー氏の日本に対する賭けは、向こう2-5年を対象としている。これは中国市場の大崩れが15年より前に起きるとみていることを示唆する。 ヘンドリー氏は、損失が際限なく膨らむ可能性があるとして、中国の金融機関に直接投資するのを避けている。同氏が信用市場でのオプション取引を好むのは、損失がプレミアムに限定されるからだ。 ただユーロが現在抱えている問題で、今から利益を得ようとする投資家に加わる意思はないという。「ユーロの問題はよく知られているため、保証コストが非常に高い。アジアのそうしたコストは80-90%割安だ」と語る。 そして、その投資戦略がうまくいけば、ヘンドリー氏はまた虎視眈々(たんたん)と混迷へと向かう別の場所に関心を向け始めるだろう。そう、同氏が利益を得る機会が転がっている場所に、だ。 因みにJFECDS、新日鉄CDS
2011.01.12
ほぼ24時間世界中を駆け巡る為替・株式・商品相場に寝ないで付き合うのは真っ平御免だが、起きている時は時々チェックするようになって早30余年。Gold相場を上げさせたくない勢力(たぶん$等の発行体)は、アジアで値上がりしてもロンドンからNYMEX市場時間に入ると急落するのが常なのは、皆が知っている。最近、Goldのリースレートの動きが以前より大きくなってきた。 2ヶ月ものが3か月ものを上回るオカシナ貸し出しレートだ。はぁーん、どこかでドカンと下げさせたいのかも知れない。高い位置で買いついた保有者に投げさせたいのでしょうか?Goldの次の変化日は2月26日前後。
日本の12月マネーストック(時系列表) 日本の12月銀行貸出動向:概要(表)世界的な金余り(と言っても個人のレベルではなく)から資源、商品、債券、株式などに金が流れ込む方向に変化の兆しは今のところない。Gold Bars Market ''Very Tight'' in Hong Kong, Western Profit-Takers Warned of ''Robust Physical'' Gold Buying in Asia最近、新聞を精読することが少なくなってきた自分も、日経の記事には合点。平静23年1月12日:日経新聞番外でオチャラケです。2011年世界のマネーが日本に集まる、バブル経済が来る(1.8週刊現代)「馬鹿こくでねぇー、んなわけがある筈がない。。。」が、今の日本と世界の状況からそう思えるのが普通。しかし、魑魅魍魎な相場に「まさか、真坂、魔坂」はよく有ること。追記:「金(ゴールド)は暴騰するのか?はたまた暴落するのか?」腹だ武夫 いわゆる"恐怖シナリオ"を 信じ込まされ続けた私たち=日本人。 多くの金塊を個人のレヴェルで持ってしまっています。 それだけにこの「問い」ほど今、深刻に考えるべきものはありません。 そのような中でドイツ勢から突然、"具体的な"分析が......。 「金(ゴールド)は1トロイオンスあたり500ドルまで暴落する」 なぜなのか? その根拠は一体何なのか? 引き続き「日本株を持たざるリスク」が拡大し、 徐々に「日本株を持つべきチャンス」に変わりつつある今。本人曰く元外交官・腹だ武夫氏の情報リテラシー、、、信憑性に疑問。昨年、この御仁はGoldを作り出せる技術が開発された、、とガセネタで個人を騙して情報料を巻き上げております。至極簡潔に申せば、元素を作り出せると奇想天外な戯言を言っておりました。Goldの元素記号Au、SilverはAg。馬鹿も休み休み言えよ。何千年前より錬金術にトライしてきた科学者がゴマンといるが全て徒労に終わっている。
「テーブルを見渡してみろ。もしカモが見当たらなかったら、席を立て。お前がカモだ」 by アマリロ・スリム(’72年のポーカー世界選手権チャンピオンでプロのポーカープレーヤー)上記の文言は意味深でしょう。賭場にカモは少ないですね。自分がカモにはなりたくないね。 下値にBOJが待ち構えている安心感と期待感から、225指数を支える相場が続いているようだ。 上か下に大きく動いた時に手を出そう。2011は始まったばかりだ。
2011.01.11
チョッと古いですが、笑えます。「総統閣下はお怒りです」シリーズ(画像をクリックするとYouTubeに飛びます)ヒトラー総統閣下がクリスマスについてお怒りのようです 総統閣下は金融危機に大変お怒りのようです 総統閣下はグルーポンのおせちに相当お怒りの様子です 空耳:ドイツ語でアンポンタンて、云ってるね。
2011.01.10
近所の川へ練習に、今日は無風乃至やや向かい風で練習日和。友人から借りたTSR16ft/#12をメインに、あとはSAGE・TCX15ft/#10、DAIWAアルトモア16ft/#11、DAIWA・SIGNATURE18ft/#12と剛竿ばかりの組み合わせとなった。TSR16ftは、年末の練習でリオのミッドスペイ11/12を乗せたのだけど、自分の振り方にはイマイチ合わず、今日はGPS#10-11をつけてみた。ロッドの指定より軽めを好む自分には10-11の方が振り易い。TSRは粘っこくてトルクがあって振り慣れてくると気持ち良く投げれて好きなタイプのロッドだ。 水面から約5~6cm上の岸に立ってキャストするのだけど、ホントは膝下位まで立ちこんで練習したい。しかし、そういう条件の場所へは遠くて、練習時間も削られてしまう為、やむなく近場の川へ行くのが多くなってしまう。この川は、子供の頃、夏に泳ぐことさえできた位きれいな水だったが、町の近代化とともに水も汚れ、ハヤも見かけず放流された鯉がいる程度の澱んだ川となってしまった。両岸は護岸化され、流れは一直線のようにされ味気ない趣となったが、両側には河川敷公園が整備されてサイクリングロードもありウオーキングや散歩には快適ではある。ただ、練習後はラインを洗浄しなければならないのが面倒。川の水が汚いので洗わずにはいられない。手も消毒石鹸できれいに洗わなければならない。何故かって?連れているワンコのウンコをシャベルですくって川に投げ入れる人が居る。川は水洗便所じゃないんだよね。河川敷の芝生も放置ウンコが多くて、暗くなってからは芝生の上を歩けない。公園を犬のウンコ場にしているマナーの悪い飼い主が多く、散歩中のマナー向上を呼びかける立て看板も全くの効果なしだ。ワンコのウンコを持って帰るとか、深くしっかり掘って埋めるとかして、迷惑をかけないようにするという気が全くない飼い主が非常に多い。犬の飼い主のマナーは田舎へ行くほど悪くなるようで、とっくの昔に辞めた田舎住いの経理女史は、道路の左右の畑や田んぼにウンコを投げていると、悪気も無く堂々とのたまっていた。一般的にはワンコのウンコ処理の感覚はそんなもんだろうね。ウンコといえば、昔のパリの歩道は酷かった。前を見るより下を見ながら歩かないと、やたらにあるウンコを踏んでしまうのだ。展示会へ一緒に出掛けた他社のデザイナー女史は運良くベッタリと踏んづけてしまい泣いていたのを思い出す。今月の「フライの雑誌91号」は、長年の釣友が新連載「フライフィッシング狂」と題してアトランティック・サーモンのフライフィッシングに纏わる話を書いている。彼の最初のパリ行きからスタートしてフライに嵌るまで大変に面白い内容となっている。
2011.01.09
ガイトナー米財務長官:議会は1-3月期に連邦債務の上限引き上げを 1月6日(ブルームバーグ):ガイトナー米財務長官は6日、議会に対し、今年1-3月(第1四半期)に連邦政府の債務上限を引き上げるよう要請した。引き上げられなければ、米国が世界の信用市場にアクセスできなくなる恐れがあると警告した。 ガイトナー長官はリード上院院内総務にあてた書簡で、議会が債務上限を引き上げなければ、「財務省は米国の法的義務の不履行を余儀なくされ、経済が壊滅的なダメージを受けることになる。2008-09年の金融危機の悪影響よりもひどいものになる可能性がある」と指摘した。 財務省は、早ければ3月31日にも債務が上限に達する恐れがあるとし、上限に達する可能性が「最も高い」のは同日から5月16日までとしている。ガイトナー長官は書簡で、現在の債務上限は14兆2900億ドルで、この状況では、上限まであと約3350億ドルだと説明している。 歯止め役のボルカーが去って、バーナンキは、QE-3で追加の金融緩和に踏み切ることになりそうだ。 そしてFRBのバランスシートは更に膨らむことになる。
2011.01.07
株に絡むことを、大発会から殆ど何もしていない。僅かに8090で少し買った銀を翌日にブン投げた位で、昨年10月頃から買ったのは放置状態。1542はボリンジャーバンドが絞られつつあるので、再度チャレンジしてみたい。先物も見ているだけの、まるでヤル気がない。駄目元で10600に売り指値を昨日してみたけど届かないし、今のところオーバーナイトも敬遠。さて、もうご存知の方も多いと思うが、毎年恒例のブラック・ストーンGの副会長でストラテジストのバイロン・ウィーン氏の2011年の予測。因みに2010年の予測は殆ど外れた。1. ブッシュ減税や失職者への補助などで米国人のムードは好転、実質GDPは5%に接近し失業率は9%以下になる。2. 財政収支の大赤字は米国国債金利の上昇を招く。10年もの国債金利の5%接近。3. 株価はS&P500種で1500に迫り、企業収益上昇、M&A活発化で株式市場は人気絶頂。ただ年後半には長期金利上昇を嫌気して株価は調整。4. インフレ・ムードは高まる。外貨準備が多い国は金を購入。価格はオンス1600ドルを超える。5. 中国は金融引き締めもあって経済成長は10%以下に、インフレ率を4~5%以下に。同時に中国は人民元をその一部にした基軸通貨のバスケット方式をドルの代役として推進。最後は人民元高。6. 住宅は60万個以上の新設を見込み、ケース・シラー住宅価格指数は回復へ。7. 商品価格は上昇。新興国需要は旺盛でトウモロコシ8ドル、小麦10ドル、大豆16ドル(ブッシェル当たり)。原油はバーレル115ドル。8. オバマ大統領はアフガニスタン、イラクからの撤兵を進め、中近東は米国勢力がいなくなる。テロ勢力が横行する。9. 独メルケル首相の指導で、ユーロ地域の財政再建は進む。 今回は「追加10」として、1.パキスタンと北朝鮮のトラブルは激化2.金利上昇でドル=対ユーロ、対円で上昇、日本経済は回復へ3.サラ・ペイリンがティーパーティー派の支持もあり共和党候補としての地位を固める。対抗はペリー・テキサス州知事。オバマは再選へ、など。
個別銘柄を買うのに、どのような業種でどんな企業を買えばよいのか悩みますね。*相対取引の場合、証券マンの勧めに乗るのか?(滅多に儲かりません、彼らの成績に協力しているだけ)(はっきり云って勉強してないのが多い)*ネットや相対での取引では、各証券会社が顧客誘惑の為の「新春株式講演会」とか、著名&無名の穴栗鼠徒から発信される個別推奨銘柄やら、投資顧問(別名:凍死顧問)が押す銘柄等々。*チャートで見て、右肩上がりの銘柄をとりあえず買ってみる、或いは何年も延々と上昇の気配すらなさそうな底値と思われる(此れが曲者、安値を更に割って下落していく銘柄が多々ある)銘柄に資金を注ぎ込む等々(「罫線屋、罫線引き引き足をだし」・チャートだけで勝てたら苦労はせんがな!)銘柄選択に絡む話を上げたらキリがないので、この辺で止めときます。以下、穴栗鼠徒の推奨に関連して、少々面白い集計をしている方がおられるので、ご紹介しましょう。 (画像をクリックすればYouTubeへ飛びます) 楽天のブログはYouTubeを直接貼れないので面倒だなー(ブツブツ)
2011.01.06
今朝は早起きして、一ヶ月振りに練習を兼ねて本栖湖へ、12月からシューの朝の運動に出る時刻が7時過ぎとなって、日の出を見るのは久し振り、今年初の日の出を拝んだ。湖畔は-5℃位で水温は5℃と、昔(30年位前)より寒くない。5日は仕事初めの企業が多いのか釣り人はまばらだが、中之倉トンネル前の富士山撮影スポットでカメラを構えている人々は相変わらず多い。久し振りの本栖湖だし、今年初の日の出ゆえ湖畔に下りて記念にパチリ。 右の空を見上げると富山か小松あたりへ向う一番機。機内は美しい朝の富士山を見て歓声が上がっているかも。さて、肝心の釣りはウェダーを間違えてゴアテックスを持ってきてしまい、おまけに腰痛ベルトも忘れてしまって、2時間ほど経ったら腰が痛くて座っていることの方が多かった。久し振りの釣りなので、出掛ける前に「何かポカをしているだろうなー?」と思っていたが案の定だった。
2011.01.05
2011年は日本株を買え、と云う。今年は空売りより買いで行ってみようかな。Why Japanese stocks look temptinghttp://articles.moneycentral.msn.com/Investing/MutualFunds/why-japanese-stocks-look-tempting.aspx?page=1http://articles.moneycentral.msn.com/Investing/MutualFunds/why-japanese-stocks-look-tempting.aspx?page=22011年世界経済・産業・市況見通し by丸紅経済研究所http://www.marubeni.co.jp/dbps_data/_material_/maruco_jp/data/research/w_pl_ec/pdf/110104weo.pdf 買いたい弱気で買う理由となる背景の幾つかを並べております、所謂確証バイアスです。
2011.01.04
Googleニュースにピックアップされていたニュース。「日本の道路はすごい」と海外で感動されていた写真http://labaq.com/archives/51537450.html びっくりしているコメント群の中に、日本の役所の体質をズバリ指摘しているのがあったが、よく分かっている外人だね。・これはお役所の金の使い方の典型的な例だよ。問題は余剰金が出たら翌年に「おい、お前のところはよそに余剰金をあげてたよな。それは多すぎたってことだよな」となり金が降りてこなくなる。そしてどこももらう金は減らしたくない。どこの政府も年度末になると急に浪費を始めるのはそのせいだ。現在のシステムでは馬鹿げているが避けられない。民間が不景気で喘いでいると嬉しくなっちゃう彼らのお代官様志向をブチ切るには、公務員給与体系を根本的に改善しないと役所は変わらない。それには先ず税収に連動する給与体系にして、能率給の導入と年功序列の廃止や不要及び無能公務員のリストラをすべきだね。同時に、居ても何の役にも立たない無駄飯食いの国会議員や地方議員の報酬の減額とリストラを敢行すべきだが、その議案なり条例を作るのは議員共だから現行では無理。国家の長に河邑名古屋市長のように鉈を振る人物が現れないと、日本は変わらない。
大発会の今日、買ったのは株式ではなく、Silverを8090円で買い乗せ。1542純銀信託は、ひっそりと最高値を更新、8170円をつけた。発行体リスクのない金銀がBest or better of Bestと信ずる。J・タークは云う。"Absolutely, sometimes when you have billions of dollars to invest it can be a hard thing to do without moving the market. Given that you can't buy billions of dollars of physical silver without sending the price into the stratosphere, the best way to do that would be through this acquisition. To be clear, let me disclose that I have no position in Fresnillo.If this deal goes through, it's going to cause a lot of people to take a look at the silver market. One thing that is certain is that a lot of smart money with billions to invest is looking at ways to get exposure to both gold and silver."