理想の保育園
アメリカAu Pair準備の一環として教育テレビの「すくすく子育て」を見ています。 この前の放送(1月6日)は、とても興味深い内容でした。 (↑再放送 しっかりDVDで撮りました^^) この日の特集は「保育園」 しかも俺の理想の保育園とも言えるべき、農業経験ができる保育園でした。 放送されたこの保育園は、東京にあるにもかかわらず園内にはバナナの木など果物の木がたくさん植えられています。 実がなったらその場で食べられる、なんとも効率のいいものです。 そして俺が特に気に入ったのが、保育園の中に田んぼを作り、米を育てる体験ができるということ。 田んぼを作って泥んこになりながらも田植えをし、そして稲刈り、脱穀も子どもたち自身でやります。12月にはできたお米でみんなでおにぎりを作って食べます。 実際にお米を作った人にしかわからない苦労が、この自然保育から学ぶことができると思います。 食事の時に大人が子どもに対して「ご飯を大切にね!」と言っても実際子どもたちの心にはこの言葉はあまり響かないように感じます。 しかし自分たちでお米を作った園児たちは、心が豊かになり、上記の言葉も受け入れやすくなると思います。 極地冒険家の大場満郎氏 も自然の大切さを下記のように言っています。 「自然は人間に様々なことを気付かせてくれる先生のような存在だと思います。 自然の中に身を置くことにより本来の心豊かな人間性を発揮できると確信しています。」 農業体験ができる自然の中の保育園は私の理想の保育園ですが、もう一つぜひ作ってみたい理想の保育園があります。 それは、日本人Au Pairが出発準備として保育経験が積めるインターナショナル保育園です。 子どもが対象ではないですが今、訪日外国人に日本の農業を体験してもらうプロジェクトを某大手旅行会社と進めています。 これはまだ実現するかわかりませんが、正式に決まったらまたみんなに報告します。 ☆今日の言葉☆ 不安の大きさ=夢の大きさ