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カテゴリ:つけめん・東京23区
若い子の街高田馬場にあって、こってり系やG系がもてはやされる中、独自のワールドを展開する「鷹流」。
普段ジャンクに流されまくりな自分とは対極のお店です(笑) このお店を語る3つのキーワード。 1.「出来るだけ無化調」 “完全な”無化調は途方もないレベルの話になるらしい。 なので、完全無化調は謳わないらしい。潔い。 でも、脂マミレの私の舌には、そんな微妙な違いが分かろうか、いや分かる筈もない(笑) それでも、“露骨に”ヤバイものを投入してないこと位は、分かる。 2.「美肌」 女子注目、である。 丸鶏ほかこだわり食材使用。 コラーゲン、期待できます。 実際、女子のおひとり様が何人か来てました。 3.「ワイルドな大将」 バイカーでもある大将はワイルドなビジュアル。 しかし驚くほど繊細な気遣い、こだわりでもって己の作品をクリエイトする。 そしてフレンドリー。 このギャップが女子心にグッとくるのか???(笑) さて、食べたもの。 「トマトつけめん」1,000円。 金曜日・土曜日の夜限定。 DVC00005 posted by (C)hirossi 小麦感を前面に出しつつもツルンとした食感を残したチューニング。 ライトでソフトな全粒粉ブレンド。 なので、スープとケンカしない。 DVC00004 posted by (C)hirossi 鶏ベース塩ダレの純度高いつけ汁に、トマトの鮮烈さ。 青唐辛子のように見える金針菜(ユリの花のつぼみ)、コレ歯応え心地良し。 燻製のようなテイストのチャーシュー。 細かく刻まれた具材が、タップリ。 ほのかに香るアジアンなフレーバー。 全粒粉麺を平らげると、次の層が。 (写真失念…) 岩手産南部小麦の黄色い麺。 プルンプルンしなる弾力感。 同時に、つけ汁に“茶碗蒸し”を投入してもらいます。 DVC00003 posted by (C)hirossi これにより、麺&つけ汁の変化を楽しめます。 たぶん、 麺:風味重視→食感重視 汁:キレ重視→まろやかさ重視 のように思われます(ホンマか?笑) 仕上げには、五穀米を投入。おじや。 DVC00002 posted by (C)hirossi サッパリ塩味効いて、サラサラいけちゃいますよ。 唯一無二のテイスト。 確かに、質・量ともに女子向け。 G系寄りには物足りなく感じる部分があるのも、事実。 しかし「また食べてみたい」と思わせる求心力があります。 DVC00001 posted by (C)hirossi ◆屋台らーめん 鷹流 高田馬場店 東京都新宿区高田馬場4-17-17 営業時間 11:30~14:30 18:00~01:00 (日・祝 11:30~20:00) 定休日 不定休 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.20 02:50:30
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