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カテゴリ:季節
1月29日(火) 今日は朝から強い北風が吹いています。 気温は強烈に下がっているわけではありませんが、風が吹くと寒く感じます。 しかしながら、 朝方の最低気温の推移を見ますと、着実に春の足音が聞こえてきますね。 日記は江の島の中。 中津宮を後にして、更にエスカー3区で頂上に向かいます。 江の島の頂上には、 「江の島サムエル・コッキング苑」や、 「江ノ島シーキャンドル(展望灯台)」、 「亀ヶ岡広場」もありますが、とりあえずスルーして奥津宮を目指します。 山二つの窪みに向かって一旦下がり、 奥津宮に向かってまた登る階段主体の道です。 両側には飲食店やお土産屋が並びます。 はまぐりなども店頭で焼いています。 シラスの幟もありますが、相模湾では1月~3月まで禁漁期間です。 相模湾のシラス漁はなかなか有名ですが、とれたてキトキトではないですね。 ここは江の島の裂け目、「山二つ」です。 江の島を形成する地層を大部分は、葉山層群と呼ばれる海底の堆積物からなる凝灰質の岩のようです。 凝灰岩系は比較的脆いタイプの岩ですね。 この柔らかい層にできた断層に沿って、 海水が掘り進んだトンネルが崩落した跡が山二つであると推定されています。 江の島は、大昔は海底であった地層が、幾度か隆起して出来上がっています。 島の周りには岩棚も見られ、非常に複雑な地層を示しているようです。 海岸につきものの、野生の水仙が咲いていました。 振り返りますとシーキャンドルの雄姿。 今までシーキャンドルに登ったことがないのですね。 何故だろう。 ここはメインディッシュに取っておきます。 奥津宮の手水舎。 奥津宮の前です。 ここまで来ると人の数が半減しているように思えます。 奥津宮を通り越し、稚児ヶ淵に下りる階段の途中から、富士山方面を望みます。 茅ケ崎の烏帽子岩もはっきりと写っています。 かなり陽が傾き逆光です。 全体が霞がかかったように見えます。 箱根の山に富士山。 やはり富士山は背が高いです。 手前の磯は稚児が淵です。 潮が引いているときは格好の遊び場になります。 漁船が港に戻ります。 時刻は三時半ごろ。 この後急いで岩屋見学に向かいました。 昨年のお正月には、 2017年10月の台風21号の被害により岩屋は閉鎖されていて見学できませんでした。 今年はそのリベンジでもあります。 中がどうなっているのか楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.01.29 21:25:33
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