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信州の旅。
不思議なものを見てきました。 諏訪地方には、「神長官守矢資料館」という、古代から明治まで、 諏訪上社の神長官(じんちょうかん)という役職を務めてきた 守矢家の資料館があります。 その敷地内にありますのが、 資料館を設計した藤森照信氏の ぢゃん!(笑) ![]() 「空飛ぶ泥船」 という作品(笑)。 ホントに吊ってあるんですよ~! 入るときは、梯子を使うそうです。 なんだか、トトロに出てきそうな風情です。 ![]() こちらは泥船の下に広がる諏訪の風景。シュールですね(笑)。 次の日は、入笠(にゅうかさ)山に登りました。 といっても、リフトで(笑)。 こちらの斜面では、冬はスキーやスノボを楽しめるのですが、 夏は、マウンテンバイクの走路になっています。 スキーコースを、マウンテンバイクが使うとは知らなかったです!@@ 私たちはバイクではなく、リフトで上がったところにある湿原を散策。 ![]() 標高2000メートル近いので、鎌倉とはまた違った植物や 昆虫を楽しめます。 そして、短い夏の間に、春夏秋の草花が一気に咲くのですね。 ざっと見ただけでも、ヒヨドリバナ、キオン、ハンゴンソウ、 アザミ、ホタルブクロ、コウリンカ、クルマユリ、コオニユリ、 クルマバナ、ツリフネソウ、チダケサシ、ワレモコウ、 ウツボグサ、クガイソウ、ノハナショウブ、コバギボウシ・・・。 ちなみに、草花の名前をこんなに羅列できるのは、 「入笠に咲く花」という散策ガイドのハンドブックをいただいたから(笑)。 こういうのがあると、散策が楽しくなるのでありがたいですね。 さらにさらに、今回の旅の仲間は、「山仲間」でございます。 詳しい方がいるので、 植物や蝶の名前も、「コレ、なんですか??」と訊けば 「ああ、これは○○」とすぐに教えてもらえます。 鳥が鳴けば「ああ、○○の声ですね。あのあたりにいますよ」 と、シロートだったらサクサク歩いて終了のところが、 一粒で5度くらい美味しい密度なのです!^^ ・・・ただ、残念なことに、どんなに教えてもらっても、 右から左に抜けてしまう、この漏れ漏れの脳みそが口惜しい・・・(笑)。 写真もいろいろ撮ってみました。 ![]() アザミとトラマルハナバチですよ~^^。 ハチの足の花粉ダンゴがふっくふく! このハチは刺さないと聞いているので、ついつい触ってしまいます。 ほわんほわんで気持ちがよいのです^^。 ![]() なつっこくて、手にしばらくとまっているチョウチョも。 私がスキ、というより、どうやらミネラル分を欲しているようで、 ストローで私の手をれろれろやっていました。 私のジーパンにくっついて離れないチョウチョもいましたが、 それもれろれろやっていました。 ・・・そんなに塩分豊富でしょうか。私のジーパン。 あ、洗わないと・・・(笑)。 お気に入りの一枚がコレ! ![]() 普通のカメラでも、けっこうキレイに撮れますね~^^。 ステキなお仲間と、自然いっぱいのとっても素晴らしい時間を共有できました。 車や電車で数時間離れた場所に行くだけで、すごーくリフレッシュできますね。 しかも、空気が清々しいので心地よく、体もよく動きます! 冬はめちゃくちゃ寒いそうですが、長野はとってもいいところでした。 また行きたいです!^^ ★8月20日にチャリティ講演会「『「喜び」と「怖れ」の法則』を豊かさに生かす」を開催! 詳細はコチラ! 「楽しそう」と思われた方は、押してみてくださ~い!↓ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年08月08日 10時22分51秒
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