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ヒーリング・カウンセラー溝口あゆかイギリス便り

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2006年10月09日
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原稿を書き終わったら、いろいろ出かけることが増え、更新が遅くなってしまいました。

ところで、昨日日曜日は、駅に行ったら、なんと電車がまったく動いていませんでした。昔の私なら、パニックになり、鉄道会社を呪い、ぷんぷんしながら他の行き方でしぶしぶ行くところですが、昨日は、深呼吸をし、大丈夫と言い聞かせ、自分が目的地にリラックスしてついている姿を想像したあとは、一切時計を見ずにリラックスしていたおかげで、5分しか遅れませんでした。

自分の思い(感情も、つまり波動)が現実を創る。日々感じているこのごろです。

さて、今回もコメントにお答えしま~す。コメントを書いていただきありがとうございます!

よくスピリチュアル系の本などに、「心をひらいていなさい」ってあるんですが、私なりの解釈でそれは、どんな人でもなんらかのメッセージをもっているので「心を開いて接しなさい」って事かしら・・・と思い、自分が居心地が悪いと思う相手とでさえ、誘われたら行ってみたり、メールの返事をこまめに返したりしてるんですが、、、

最近、当たり前ですが合わない相手とは自分の伝えたい言葉が伝わらなかったりで、疲れてきてしまい、何だか分からなくなりました。。「心をひらく」とは、自分が嫌だと思ってる相手とも接する機会を作ることではないのですかね・・・。本当に「心をひらいている人」は、自分が嫌だと思う相手から誘われた場合、どうするのでしょうか?


心をひらくとは、具体的にどんなことなのでしょう? 最初に反対に心を閉ざしている状態を考えるともう少し分かりやすいかもしれません。

心を閉ざしている状態とは、

苦しいのに助けを拒む。新しいもの、考え方を受け付けない。人を信頼しない(自分も信頼している)。世の中は恐怖で満ちていると思っている。自分の世界だけで生きている。人には自分のことはわかってもらえないと深く信じている。自分の話をしたら、相手にバカにされる、傷つけられると思っている。人と何かを分かち合うことに臆病。などなど。(まだあるでしょう。)

では、その反対の心が開いている状態とは、

いろいろなものを試してみようという好奇心がある。新しいもの、未知のものをとりあえず理解しようとする。人を信頼している(自分も信頼している)。自分を愛している。自分の問題をオープンに話せる(親しい人だけでも)。世の中に良い人たちがたくさんいるとポジティブに感じている。他人のアドバイスに耳を傾ける(それをほんとうに実行するかどうかは、別の話ですが)。人と分かち合うことに積極的。などなどです。(こちらも、まだあるでしょう。)

いつもおススメしている「神との対話」からもちょっと引用してみますね。

不安は、縮こまり、閉ざし、引きこもり、走り、隠れ、たくわえ、傷つけるエネルギーである。
愛は、広がり、解放し、送り出し、とどまり、明るみに出し、分け合い、癒すエネルギーである。


心を開く、閉ざすということも同じエネルギーだと私は思います。

さて、なんで人は心を閉ざしてしまうかというと、不安があるからで、なぜ不安があるかというと、過去に痛い目にあったり、傷ついたり、愛がもらえなかった経験があるからですね。基本的に、もうこれ以上傷つきたくないという思いです。そして、過去の経験のせいで、他人を信頼できないし、自分を守る自信もなくなってしまっています。

しかし、そのままではある程度安心かもしれませんが、満ち足りた幸せというものには、だいぶ遠いでしょう。なぜなら、心を開かないと愛が入ってこないからです。ですから、多くの本に心を開きましょうと書いてあるのでしょう。

私は、究極的には、心を開くとは、他者(社会も含めて)と自分をどれだけ信頼しているか、だと思います。例えば、何かを人に依頼するとき、心配の方が大きいか、大丈夫だという気持ちの方が大きいのか。または、自分は、私は愛されるし、守られる価値があると深いところで感じているか、などです。(自分を癒せば、癒すほどこの感覚は強まっていきます。)

で、嫌な人に誘われたらどうするのか?ですが、まず、一つはなぜその人が自分は嫌なのか?を見つめてみることです。厚かましいから? とんちんかんだから? なんだかエネルギー吸い取られるから?・・・・、etc.,

単純に共通点がまったくないなどは、つきあうこと自体が不自然なので、当然疲れてきますし、私でしたら、つきあわないでしょう。

しかし、念のため気をつけたいのが、嫌な人や苦手な人というのは、おうおうにして自分のなかのネガティブな部分に触れているということです。ネガティブと書きましたが、たとえば前回から書いている「べき」などもそうです。そして、ネガティブな部分とは、自分が閉ざしている部分です。

例えば、「~~べき」と思っていれば、他の考えは受け付けませんね。または、例えばとんちんかんなことを言われるとすごくいらいらする場合、昔、自分がとんちんかんなことを言って、笑われたり、叱られたりし、そのときにもう絶対とんちんかんな話はしないと気をつけていたとしたら、そういう人にとてもイライラしたりします。

この場合、とんちんかなことを言って笑われた自分を癒せば、その人が苦手でなくなりますね。

ですから、苦手な人、嫌な人は、ただつきあうというより、私のネガティブな部分のどこを反映しているのか、を考えさせてくれる相手と見てみると良いかもしれません。

長くなりましたので最後に、そうすると同時に、自分に余裕がない場合は、はっきり断ってしまうというのも自己愛ですね。本心に反していることをし続けると、やはり疲れてきます。自分の心の声に応えてあげたほうが良いでしょう。


今回も、宜しければこちらをクリックしてください。いつも本当にありがとうございます!!四つ葉

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最終更新日  2006年10月09日 19時52分06秒
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