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キャットデイズ・・・50過ぎたらスチャラカでいこう

キャットデイズ・・・50過ぎたらスチャラカでいこう

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2020.01.28
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 メタゲームとは、ゲームの中でもうひとつ存在する別のゲームとか、ひとつ上の層から眺めたゲームとか、そういう意味である。メタ思考といったら、やはり別の抽象度の高い視点から見た違う考え方といった意味だ。これが恋愛でもビジネスでも、そして、何よりも人生というゲームに勝利するために重要なのだ。日本の受験秀才はこの視点が足りないから成功しない、ということをこれまでも何度か解説したと思う。

週刊金融日記 第327号 世の中のほとんどのものはPerception(=認知、認識、人がどう感じたか)のゲーム
週刊金融日記 第334号 ビジネスも恋愛もパーセプションのゲーム
週刊金融日記 第395号 成功し続けられるかどうかは目的合理性とメタゲームと全体最適だと思った

 そして、今日は人や世間から自分や自分の行動がどう見られているか、ということを考える重要性について論じたい。よく日本人は他人の目を気にしすぎる、と言われている。だから、思い切ったことができないし、自分が本当にやりたいことでも世間の目を気にして遠慮してしまう。
 一方で、ある意味でバカだから人目を気にしないナンパ師や、恋愛工学を学び、人に嫌われる勇気を身につけた男は、相手の女に嫌われるんじゃないか、とか世間からどう見られるか、とビクビクしているベータ男性よりはるかに良いパフォーマンスを発揮する。
 しかし、この段階では正直、まだ、初級プレイヤーだと言わざるを得ない。高いレベルのプレイヤーは、自分の行動が社会からどう見られるか、ということも含めて自分と社会との複雑な相互作用を理解し、リスクを極小化させながら最大限のリターンを稼ぎ出しているのだ。それはベータ男性がビクビクしながら世間の目を気にしているのとは、まったく次元の異なるメタ思考なのである。
 このことを麻雀やポーカーといった不完全情報ゲームを例に説明しよう。

週刊金融日記 第23号 不完全情報ゲームとしての恋愛





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Last updated  2020.01.28 06:24:16
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