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A to Z of SCI

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2008.02.28
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"ZONE(ゾーン)とは、究極の集中力です。
スポーツや競技、格闘技などでもいいでしょう。その対象者が何らかに一心に打ち込んでいるうちに、いわゆる時間の感覚の遮断(もしくは身体感覚の拡大、知覚神経の鋭敏化)が起きます。
難しいので一般向けに簡単な例で説明しますと、事故(特に交通事故)や突発的なトラブル(空から鉄骨が落ちてくる、など)に遭った人が、その瞬間を「スローモーションのように感じた」と表現することがあります。ほんの数秒の時間が長く感じられ、全てが止まっていたかのように錯覚する例が多々あるのです。"

"これはね、自分が「死」を強烈に意識したり、危険に遭遇したために意識が集中し、そのこと以外の感覚を失い、自己を環境から完全に遮断することで起こります。
昔から死の直前には過去の出来事が「走馬灯(そうまとう)のように見える」といいますが、皆さんはこの表現を聞いて不思議には思いませんか?"

楽しい催眠術講座というサイトで見つけた記事の一部です。私が受傷した頃書かれた記事のようです。
"昔から死の直前には過去の出来事が「走馬灯(そうまとう)のように見える」といいますが"私にはそんな経験はありません。首の骨を折ったときも、死にかけたはずですが、事故の数分前から2,3日後までの記憶がまったくありません。
今更"いわゆる時間の感覚の遮断(もしくは身体感覚の拡大、知覚神経の鋭敏化)"を経験したいとも思いませんが、痛みや痺れのように日常生活を害し続ける感覚は遮断したいと思います。
ただし、ZONEを会得することは容易ではないとのことです。"自分が「死」を強烈に意識したり、危険に遭遇したために意識が集中し、そのこと以外の感覚を失い、自己を環境から完全に遮断する"というメカニズムであることは参考になります。

こういうのもあります。
"心頭を滅却すれば火もまた涼し
(織田勢に武田が攻め滅ぼされた時、禅僧快川が、火をかけられた甲斐の恵林寺山門上で、端坐焼死しようとする際に発した偈げと伝える。また、唐の杜荀鶴の「夏日題悟空上人院」の詩中に同意の句がある)
無念無想の境地に至れば火さえ涼しく感じられる。
どんな苦難に遇っても、その境涯を超越して心頭にとどめなければ、苦難を感じない意。
(『広辞苑』)"

無念無想とは心に雑念がないこと、何も考えない(意識しない)こと、と教わってきました。そんな境地に達したことはありませんでした。
ここで考え方を変えます。"どんな苦難に遇っても、その境涯を超越して心頭にとどめな"いために、他の何かに"意識が集中し、そのこと以外の感覚を失い、自己を環境から完全に遮断する"状態を作ります。これならできそうです。
問題はその持続時間です。夏の暑さがもたらす不調を今から心配しています。意識の集中がとぎれて苦痛に呑みこまれても再び意識を集中できれば、そしてその再開を何度でも繰り返すことができるのであれば、と思います。
あの苦痛を忘れさせるほど私の意識を引きつけるものは何なのか。急いで答えを見つけなくてはなりません。






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Last updated  2008.02.28 13:24:47


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