サグラダファミリアの周辺
今年の帰京は、クラシコを観ることだったので、ほか、なんの予定も立ててなかったから、たまにはサグラダファミリアに行ってくるかと考えた。しかし、昨今完成が早まったと聞くがそれは観光客がふえて寄付金がたまってきたことを意味する。完成日の早まりと観光客の増加は比例を意味する。そこで、まず、ちょっと探りを入れようと周辺に行ってきた。行列。。。午前10時(オープンは9時)これは本当に毎年増えてきているだと実感する。というわけで、周辺を見て回ろう!並んで、中を観て回るともうそれで疲れてしまい、周辺を落ちついて散歩することができないので、この予習観光は意味があった。のんびりすることもできたし。。。さてさて、我らの滞在中、ワールドユースデイということで各国からの青年たちがマドリードに集まっていた。上記の青年たちもその種のチーム。そして、マドリードでは、ローマ法王がユースデイでいろいろパレード、講演?、イベントなどなど行なうと言うことで連日テレビでは大賑わい。本当はマドリードに行く予定だったので、行っていたらそれは又すごいことになっていたんでしょう。しかし、道封鎖、地下鉄不通などの交通規制は我慢しなければならないし、中心部のプエルタデルソルでは、今、国が逼迫しているのにこんなことしていいのかと無宗教論者らが、暴動を起こしてそれもニュースになっていた。いくところで、いろんな出来事に出くわすのだが、ローマ法王や暴動に対面するのか、あるいは爆弾を体験するのか、まあどちらも一般的に今の生活をしている私にはあまり体験できないことだろうな。。。。さあてと、明日、サグラダファミリアにはかなり早くホテルを出なくっちゃいけないわね。。。