|
テーマ:バドミントン好き?(1168)
カテゴリ:スポーツ・運動
結局昨日の夜もバドミントンに行ってしまった。来週は忙しいので行けそうにないから今週は奮発して2回だ。
夜7時にいつものホールに向かった。ウォームアップして休憩していると、見慣れぬ肌の浅黒いほっそりした人がコートでバシバチ打ちまくっている。体のしなりが尋常でない。何だか構えからしてかなり違う、玄人な雰囲気存分にあり。 一体やつは何者なんだ!? いっしょに組んでプレーしているパートナーも彼の活躍ぶりにやや動揺気味。レベルの違いが明らかに見て取れてしまうのでなんだかちょっと気の毒にも見える。 組み合わせボードをみたらなんと次は自分がその謎のプレーヤーと組まされることになっていた! いざコートに降りていってプレーする。コミュニケーションをとろうとするも軽く無視された(!)。 「な、なに~ぃ?」 まあ、いいや初めてなんだろうからね。 とりあえずプレーが始まると、急にスイッチが入ったように例のしなりの利いたパワフルなショットが炸裂しだす。 い、一体何者なんだ!? いっしょにプレイしている自分も何だか緊張してきて調子が出ずちっぽけなミスを重ねる。ああ、なんと小心者な自分。 すると突然、謎の彼はチャンスのフライをスマッシュ空振りという大挙を遂げた! 「えええええ~~~!!な、なぜそこでーー!」 そしたらいきなりこっちにきて、 「もう長いことプレーしてないんだ。」 カタコトのたどたどしい英語でしゃべってきた。 「まあ、気にしないで。ところでどっから来たんですか?」 「インドネシア。バリだよ。」 ああ、ネシアかあ。うまいわけだ。きっと他にやる事ないからこんなにうまくなったのかなあ…?と勝手にかなり失礼な想像をしてしまった自分。 話をしなかったのは英語が苦手だったからだったんだね。 それ以降、やや結束も固まり(?)本来の調子でプレイすることができた。 最終的には相手に大差をつけてプレーができた。 「お名前は?」 「ケトゥトゥだよ。いっしょにプレーしてくれてありがとう。」 謎のプレイヤーはナイスガイだった。 ♪Pat Metheny - Last Train Home お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.10 16:04:54
コメント(0) | コメントを書く
[スポーツ・運動] カテゴリの最新記事
|