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テーマ:バドミントン好き?(1168)
カテゴリ:スポーツ・運動
この日、ビジネスハウスリーグという、社会人やローカルの企業のチームが参戦しているリーグ戦にこれまた友人から来てくれといわれ、ほいほいプレイしに行った。
参加したチームはマッセー大学ストライカーズ…って、君ら大学生が一体なぜ、ビジネスハウスにいるんだよ!?と突っ込みたかったのだが、メンバーは大学生でなく「元」大学生が所属しているクラブメンバーで構成されていたのでセーフだ。(何が?) しかしながら、その誘ってくれたクリスという友人いわく、全18チームが参加している中、ビリから2番目なんだそうな。全然だめじゃんか…(苦笑)。 今日の相手は現在2位になっているチーム。「おい!それはないだろ!」と言いたくもなる。 システムは基本的に先週のリーグ試合と形式と同じで、一チーム4人、全6試合ダブルスで一ゲーム31点先取。 しかし毎回ながら新しい場所でダブルスというのはコンビネーションが合わないときつい。この日のメンバーも友達除いて初対面だし、友達とも組んだことがない。ビリ街道まっしぐらに貢献してしまうのかと思いきや、案外うまくいっちゃうものだ。 というのも結果は4-2で勝ってしまった。 べーやん選手の結果は以下の通り。 31-24(勝) 31-18(勝) 26-31(負) 彼らもまさかうちらのチームとやって負けるとは思っていなかったらしく、 負けた時はかなり悔しがっていた。 しかしながらひとつ自分としては反省したい事が。 それは試合でもなんでもだが、「楽しむ」ということは大事なのだが、勝負事には「勝つ」という気持ちが大事だと思う。この気持ちをしっかり持っているか持っていないかで勝負というのはする前から決まってしまうとも思える。 が、それにこだわりすぎるあまり、自分のミス、もしくは味方のミスにイライラしだすと勝てるものも勝てなくなるどころかプレイも気まずくなり、挙句の果てには相手に八つ当たりだ。 「楽しむ」ということに重きをおきすぎたあまり、勝つことに欠けてしまった感じのプレーに意識のギャップをチーム間に感じて、試合によっては後味が悪いものが残ってしまった。 皮肉なことに一番良いプレーができたのは負けてしまった試合なのだが、相手との長く、厳しいラリーで勝ち取った点や、取られた点一つ一つ持てる力を出して頑張った方が充実感があってとても楽しかった。もちろん負けて悔しくもあったのだが、お互い真剣に頑張って行った試合だったから「楽しさ」が勝って試合が終わってもさわやかな気分だった。 しかしだ。やっぱり一人一人の楽しみ方もあってその辺は自分の価値観を押し付けてはいけないということもある。 正直、自分はビリだろうがなんだろうがプレイしに行くからにはこの試合には「勝ってやる!」という意識だったのだが、一試合目のパートナーは気持ちが砕けすぎてて、味方以上に相手と(知り合いらしい)談笑していて一体何を考えてるんだ?と思わざるを得なかった。このチームのプレイは悪くないのにビリから2番目って、結局のところそんなところにあるのではないか?と思わざるをえなかった。 勝てたからよかったものの、これで負けていたらどんなに嫌な気分で仲間と接していただろうかと考えると自分もまだまだ未熟だ。 コミュニケーションって大事だ。そしてそこからどんな風にして試合に挑むかと意見を交換することは必要だと感じた。 即席にメンバーとして入るからこそ尚更しなければならないことだと反省した。 でも勝ってよかった。(苦笑) ♪Steve Millar Band - Jet Airliner お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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