コーチングってすごい
コーチングってご存知の方も多いと思います。mama keikoにとっては、自分の夢を叶える時、そして大切な人達が夢を叶える事をサポートする為に、本当にお役に立つツールです。もうすぐ来日するOYAシアターのメンバーそれぞれにもコーチングさせて頂いています。彼らにコーチングって言ってもなかなか理解されないので、「ちょっと話をしようよ」とか「ソーダ(時にはビール)奢るよ」って感じでお話をするのです。最初にコーチングを行ったのは、2003年の9月。場所はタンザニアダルエスサラームの小さなバーでした。タンザニアの昼ご飯(ウガリとチプシナマヤイ)をそれぞれおなかいっぱい食べた後でした。実は私はその時のメモをまた捨てられずにいます。今度、その青年が日本にやってきた時にプレゼントしようと思っているからです。何と彼は「こういう事がしたい」ってセッション中に私に語ってくれた事を、殆ど実現してしまっているか、その過程にあります。後でコーチの私もその時のメモを見てもびっくりでした。奇蹟としか思えなくて暫くぼーっとしてしまいました。その時に私が使ったコーチングスキルというのは、「現状の不満から自分が本当にやりたい事を発見していく」というものでした。不満に向けているパワーやエネルギーを、本当の夢に向けてシフトする事の大切さ。「そうしたらちゃんと夢は叶うんだ」って教えてもらった出来事でした。