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カテゴリ:大河ドラマ 篤姫
<上に立つ者の苦さ辛さ!>
「頼るべき相手は天璋院様です」 勝と天璋院の絶妙の連携プレーです。 「さあ、こちらへ」 すでに慶喜様はすっかり天璋院様の飼い犬の様になってしまっていました。 「歴史はときどき惨いこと」 「縁もない相手に打たれる方がいっそ惨いと思います」 西郷の敵が薩摩の天璋院、大総督の敵が宮様、これも縁ということなのですね。 「人の上に立つ者は孤独です。その孤独の苦さ辛さは味わった者でしかわかりません」 「その恐ろしさに身がすくみます」 「あなたは生きてください、お二人の分まで」 「これまでの苦労お察し申しあげます。」 『私に火中の栗を拾えと仰せですか』 もともと将軍職に興味を示さなかった慶喜です。 やはりその器量が無く、その器ではなかったと言うことです。 しかし、器量が無く器が無くとも、将軍職の苦さ辛さは、 大坂から逃げ出してしまうほど味わってきたようです。 「勝は ほら吹き・・」 それにひきかえ、勝は強いですね。 「無策こそ最上の策」 戦に勝つよりも回避させられる者の方がすぐれているということですね。 来週は幾島が復活のようです。 まだいたのかといった感じがしますが、それでも楽しみです。 NHK大河ドラマ 篤姫 完全版 第壱集 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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