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第三のOSと一時期大きく取り上げられた「Tizen(タイゼン)」。 ■参考ページ Tizen - Wikipedia 韓国「サムスン」開発のLinuxベースのOSとのことですが、インテルも共同開発という立場のようで、また業界団体ではドコモが主体らしい。 一時期、開発中止の噂が流れたりと怪しい雰囲気もあったのですが、昨日行われたインテルのソフトウェア発表会にて、Taizenについても発表がありまして、その内容についてPCWatchが掲載しています。 ■紹介記事PCWatch “ベストのタイミング”を待つNTTドコモのTizen端末 ~クロスプラットフォームへの取り組みを強化するTizen Association - PC Watch スマホやタブレットだけではなく、カーナビやスマートテレビへの搭載も行われるようです。まあ、この辺りは開発メーカーのサムスンが、自社の製品全てに搭載するつもりでしょうけど。 ウィキペディアや他の記事を読んだだけだと、正直Tizen採用の利点がサムスンの自社OSを拡販させたいという動機でしか見出せないような気がするんですよね。 インテルとドコモも、それに乗ったということでしょうか。 サムスンがGoogleやAppleと同等の技術を持っているとは考えにくいですし、他社がこぞってTaize搭載のスマホやタブレットを発売するとも思えないですし。 発売したら発売したで、不具合満載。それすら自社で修正できないなんて事になりそうですが。 今回の発表会では、2013年後半にも登場するという「Tizen搭載スマートフォン」もお預けの状態でした。 ■紹介記事PCWatch ドコモのTizenスマホはまだ見えず、キーパーソンの杉村氏に聞く - ケータイ Watch サムスンの主力製品であるスマホの80%がAndroid搭載という状況において、今後の流れが気になるところです。 しかし、残念なのはドコモが国内メーカーと組んでOSを立ち上げられないと状況ですよね。 いつか、世界市場にも通用する国産OSが登場して欲しいと思います。 ■楽天ブックス
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最終更新日
2013年11月01日 12時54分43秒
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