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カテゴリ:飲んだ食った
羅漢果(=ラカンカ)にはまっています。 前にカラオケに行った時に初めて飲んで、かなり甘いのですが、うっすら漢方の匂いがする、ちょっとクセはある味が結構好みでした。 以前双火花さんの家にお邪魔したときに飲ませて頂き、嫁がはまってしまい、それ以後嫁が家でも作るようになり、一緒にグビグビ飲んでいます。 最近、急に中国からもアクセスできるようになったWikipediaで調べてみました。 ↓ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%82%AB
広西省の桂林周辺にしか生息しない、また、非常に厳しい生育条件が必要な、大変貴重な植物だそうです。 ミネラルやカルシウムをたくさん含み、すごい甘みがありながら、超低カロリーだそうで、羅漢果の袋には、「咳止めや便秘に効く」と書いてあります。 生のままでは食べられないらしく、市販されているのは乾燥したものです。いろいろ食べ方はあるようですが、飲料とするのが一般的だそうです。(嫁談) ちなみに、外見は、
↑こんな感じです。同仁堂などの漢方屋で1個9元程度で売っているそうです。(世貿の漢方コーナーでは小さめのが3元で売ってました。が、あまりおいしくありませんでした。)
嫁が実際作っているのを観察してみました。
<ジウのよめ的羅漢果ジュースの作り方>
↑割ると中身はこんな感じです。
↑ワイルドに割ります。
↑こんな感じになるまで割ります。
↑鍋に水を入れて、くずした羅漢果を放り込みます。 ちなみに、 ジウ:「水の量はどれくらい?何リットル?」 よめ:「適当。」 だそうです。 が、見たところ、たぶん2リットルくらいです。 初め作ったら、かなり薄かったので、今ちょっと濃い目にしてもらってます。ま、その辺は適当で。
↑羅漢果を入れて、1分くらいした写真です。もう既に色が出ています。
↑沸騰したら弱火で、煮れば、出来上がりです。 ちなみに、 ジウ:「何分煮るの?」 よめ:「適当。」 だそうです。 が、15分くらいでした。
冷蔵庫に冷やして、出来上がりです。
↑色はご覧の通り真っ黒です。
ピンポーン。 「これが正しい作り方かは知りません。」(医薬品のCM風)
漢方だからあまり飲みすぎてはいけないそうです。(嫁談)
漢方の匂いもしますし、かなり甘いので、好みは分かれると思います。 が、これを飲みだして、「お通じの出」がかなりいいようです。(嫁談。ワタクシは元々いいので、変化なしです。)
ちなみに、こんなページ↓も見つけました。いろいろな食べ方があるんですね。 http://www.rakanka.com/index.asp ↑クリックして頂き、その結果上位にランクインすると、下位を彷徨い悲しんでいるワタクシの虚栄心が満足します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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