大間崎周遊
朝食はゆったりとたっぷり蓄えいざ出陣です。大間温泉海峡保養センターは写真の下の真中にあります。映っていないけれど、下の中央の道を上に上がり、大間中学校、大間高校を通って、海岸線に出ました。汐垂石を右手にみて、一歩一歩歩いていきます。風は冷たく強い。こっちの人が頬被りするのもわかります。汐垂石ではかもめが群れをなして佇んでいます。下手浜漁港近くでは,この寒空に海に入って若芽を積んでいました。センターの温泉温度が熱めに設定していることも頷けます。そして、進んでいくと弁天島が見えてきます。もう大間崎はすぐそこです。海岸沿いには民宿が立ち並んでいます。石川啄木の歌碑もありました。あの有名な「東海の小島の磯の白砂に われ泣きぬれて 蟹とたはむる」はこの弁天島の砂浜も見て詠んだ歌とか。レストハウスで一休みしてまたズンズン、大間漁協、大間港を通り町の繁華街へ、途中のタバコ屋さんで、大間町でタバコを買いましょうという張り紙発見、なんと平成17年にはタバコ税金が大間町に5千万も納められ暮らしに大きく役立っているんだとさ。そりゃ吸い過ぎじゃない.大間町商工会議所には未だに「泉 浩君アテネオリンピック出場、銀メダル」とかの垂れ幕が下がっています。いいなーまた、町のあちらこちらに、NHKテレビ「私の青空」の撮影現場の立て看が立っています。詳しいことは次に・・・