佐賀鹿島ガタリンピックが面白いが厳しい
6月2日に「道の駅鹿島」の潟で行われた第35回ガタリンピック、今回は、何を思ったか、海上ボランティアで参加しました。ボランティアの仕事は、主に競技の準備、使う自転車を海上まで運ぶ、ガタで身動きできない方を救出する、通路枠のベニヤ板の回収等、思った以上に重量動でした。もっと自分を知らなければなりませんね。会場の最寄り駅「肥前七浦駅」に着くと、今回のポスターと楽しいおもてなしでした。モデルは、2019ミスカンフォーラ・サガの岩屋美咲さん。 ミス・カンフォーラ・サガは、「佐賀で一番美しい女性」を目指すために佐賀の女性をプロデュースし、その成長過程を大事にするミスコンです。 なんですって。会場にもいらして、聖火に点灯されていました。そうか、ガタリンピックだから聖火か、今気がつきました。お茶とか蒸しパン、のりクッキー、四色クッキーとかおもてなしを受けて、美味しいもので、そこそこいただきました。これが、後々効いてきました。ボランティアにお弁当は支給されたのですが、後で食べようと思っていたら、11時半から17時まで潟でずっと拘束されて、泥まみれになって。とほほ状態でした。今の季節のアジサイが活けてあったり、ハウスみかんがあったりみかんはいい味でした。200円で購入。会場へ着くと、最初はボートが浮かぶ状況です。集合時間の11時半まで散策してみます。AKBの地方ユニットさんも参加しています。全身泥んこになっていました。いろんな国から参加です。岩屋さんも聖火に点灯して、わらすぼ、とか、むつごろうとかも、普通に泥の中にいました。同じボランティアの女性が捕まえたのを見せてくれました。ムツゴロウは可愛いいのですが、やはり生わらすぼはグロテスクでした。自転車を運んだりの準備を始めると、スマホもポケットから出しておいて、手をいちいちぬぐって撮影、泥んこまみれでも笑顔がいいですね。ガターザン、クレーンのロープから、潟の飛び込んでいきます。その姿勢とかで審査されます。結構はまります。レスキュー部隊も活躍です。子どもの自転車競技、最後まで駆け抜ける子もいました。このカナダの女性は何の競技に出たのでしょう。開会式から目だっていました。泥の下はセーラー服です。この後は、泥だらけになって仕事をしていましたので、下半身は、ズボズボ、上半身も泥だらけ、寒くなってきます。下の半パンは廃棄です。写真をとった後、子どもをぬかるみから救出に向かいましたが、自分が救出されるハメになりました。足はぬかるみにはまると、ウンっと掛け声をかけないと抜けません。競技が終了して、体にかけてもらうシャワー待ちの行列、何か異様な集団です。奥では、ボランティアが撤収作業を進めています。敷いていたベニヤ板の回収です。これが、水を吸って、泥がついて、重い重い、この作業は想定外でしたね。寒気で体は震えてくるし、全身が痺れた状態になり、どうしたんだろう。という感じでした。女性ボラさんも頑張っていましたが、年寄りにはつらい作業でしたね。自分をわきまえないと、いけないですね。そんな、状態が顔とかにも出ていたんでしょうね。ちょっと休憩して、休んどいてくださいとか声をかけられました。温水シャワーを浴びていても、手の痺れは治まらず、何かあって皆に迷惑もかけてもと思い、当初は懇親会にも出席する予定でしたが、早々に大分へ戻りました。それでも、21時着です。ミーハーさんも年齢、体力を考えて参加しないといけませんね。でも、東京から来た女性ボラさんは、2回目で泥にはまりました。とか、コメントしていました。なるほど、大活躍でした。お疲れ様でした。にほんブログ村