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カテゴリ:アレルギー
先日、神奈川県立こども病院に行ってきました。 こども病院らしく、かわいくてキレイ! それはもとより。。 診察室に入ると、 「なんでここに来たの?」 と意外な質問がきた。
というのも、今お世話になっている主治医も以前子供病院で働いていて、 「基本同じ治療だよ、」 みたいな。 (その件に関しては、主治医いわく、 「おれそこにいたんだから行ったって変わんないよ~、 俺の後輩がやってんだから~」 といわれたにも関わらず、何とか理由をつけて頼み込んで紹介状を書いていただきました) でも話がすすむと、やっぱり行って良かった。
まず、今までのアレルギーの経緯を話してから、 乳製品、卵などの除去によって、食べられないものが多くて困っている、と伝えた。 先生は、「今までは、アレルギーに反応するものは除去していくという考え(除去療法)だったけど、 本当にごく最近180度変わって、食べれるだけ食べてすこしずつ慣らしていこう (経口減感作療法とか、いろいろ呼び名があるらしい) という考えに変わってきたらしい。 もちろん以前からこういった治療法はあったけど、 基本はだいたいどこも除去療法よね。
ほとんどの医院では、いまだ除去療法が主流だと。 でも除去療法で、ずっと食べないままだと、もちろん耐性を獲得していく場合は多いけど、 もし間違って食べてしまったとき、耐性ができてない場合、 アナフィラを起こしてしまうのは問題なので、食べられる量を知って、それを徐々に増やしていこうという方向に変わってきたとのこと。 今まで、何人かの先生に、もちろん安全な量で負荷試験をしたいといってきたのに、 それでさえなかなかやってもらえなかった。 だって実際、牛乳一滴でアナフィラ起こすとは思えないし、 (まぁ牛乳は危険と証明されているので、もちろんまだ無理だけど、) 実際、完全に除去してきた小麦は全く大丈夫だったんだから、 卵だって大丈夫な可能性は大いにあるではないか! まぁ卵白は厳しそうだけど。。。 たらことか、いくらとかはそんなに数値高くないし。 でもどの先生もチャレンジしようとしなかったね~
検査の数値に関しては、もちろん数値がすべてではないけど、 今後の治療のためにある程度の目安になるからと、 また採血することになった。 たとえば、100を振り切っている、卵白や乳は、100に近いのか、10000に近いのか、 わかるというではないか! (今まで誰もやってくれなかったよ~!)
もう検査は当分ノーサンキューと思っていたけど、 カナカナに号泣覚悟でがんばってもらうことにした。
アトピーに関しては、今はそれほど荒れていないけど、 やはり痒いときなどは、きちんとステロイドを使ってでも、いい状態にしてやらないと、いけない。 肌と身体の中(腸)は繋がっているので、腸の調子がいいから肌の調子がいいというのだけではなく、肌の調子もいいと腸もよくなるとのこと。
で、ステロイドを恐れるあまり、弱いステロイドでなかなか治らない状態が続くのはよくなく、ある程度効果のあるほどの強さは必要らしい。まぁ頭ではわかっていたが。
基本ステロイドを避けてきたので、まぁこれを機に、荒れたときには久々に使ってみようと思った。
あと、おまけに、先日、NHKの番組でアレルギーの特集をやっていた中で、 乳児期に、家畜と接していた子供は、アレルギーや喘息になりにくいという 報告がドイツであるとやっていたので、 「今更家畜と接しても無理ですよね?」とバカな質問をしてみた。 やっぱり、 「あれはドイツの話だから日本人にはあうかわからないし、 今更やっても、もうだめだし、むしろよくない」 と言われた
あとは、いろいろ努力していることに関してそれほど差がないのであれば、 そこまでしなくていいと思う、といわれた。 たかがアレルギーですから、と。 確かに、子ども病院に来ている重病患者に比べれば、ぜんぜんだと思う。 (比べること自体、失礼な話だけど) だから、前にいっていた、無理難題ばかり言う医者はやめてよかった。 追い詰められてノイローゼになるっちゅーねん! いちいち全部の寝具を60度のお湯で洗えるか! 水を浴びろとか
そして、次回は卵黄の負荷試験をすることになった。 ドキドキ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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こんばんは。
アレルギーというだけで、確かに無碍に避けてきた気がしますね。食べないに越したことはありませんし。 考え方は、様々なんですね。ただ、食べた後の処置方法や症状も知っておいく必要がありますね。 (2009年01月11日 23時45分21秒)
ほんと、お医者さんによって、かなり考え方がちがう場合もあります(>_<)アレルギーに限ったことではないと思いますが。 自分にあったいいお医者さんを見つけるのは、とても難しいけど、とても大切ですよね。
(2009年01月12日 20時27分37秒)
おはよう御座います♪
アレルギーって数値と症状は人それぞれだし、難しいですよね-_-; 私がお世話になっている小児科では、やはり食べても症状が出なければ。。。的な考えですが、体調や激しい運動など色々な条件が重なって、ショック症を起こす場合も考え、食べる時は注意して!と言われます。 慣れさせる事も大事かもしれないですね。。。ただ、我が家の次男、キャラメル1個で呼吸困難だからなT-T 皮膚と腸の関係、そうだったんですか(驚)私もステロイドは毛嫌いしていたけど、いつまでも治らない場合は、やっぱり使った方が良いんですかね?? アレルギーって難しいなToT (2009年01月13日 09時50分29秒)
うちもキャラメル一個で呼吸困難だと思います(>_<)
乳はひじょ~に厳しいので、当分おあずけですが・・・ いけそうなものから少しでも試していきたいです☆ ステロイドは、ちゃんと理解して上手に使えば問題ないと思いますよ! もしろ悪い肌を一度リセットすることは大事なようです。 ほんと、アレルギーって難しい!(>o<) (2009年01月13日 11時37分17秒)
お疲れ様♪♪負荷してもらえるようで、こちらまで
着た甲斐がありましたね。 なかなか方針が合う合わないの見定めは実際 足を運んで話を聞いてみないと分からない事が 多いですね。 無事、負荷が進みますように♪ (2009年01月14日 13時01分52秒)
ありがとうございます(^o^)
遠くまで行くのは大変ですが、 これからもいろいろなお医者さんの話を聞いて、よく合うお医者さんに出会えるといいな~☆ 負荷がんばりま~す(^^)´ (2009年01月14日 22時15分12秒) |
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