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2011年03月03日
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カテゴリ:政治について
 4年前の記事を見返して。
 あのころは結構記事が書けていたのに、最近は記事のペースが鈍いぞ、と思われる方は多いかな、と思っています。前回記事で用事、家事、任務などなど+自分の心身の状態が原因のことを書きましたが…あの時と違うのは、家事の時間が思いきり長くなった事とPC環境が悪くなったこと、ですか。ほんでも、あの後は一日ひとつのペースで記事を完成させることができています。

 何分いっせい地方選挙も迫っているので、あれも、これもという気持ちはありますが、周辺からはブレーキをかけられています。何分ブレーキ踏めば際限なくぶっ飛ばし、ガス欠ボロボロになってヘナチョコのパァ、というのが私の“定番”でして。35にもなってどうにかせなあかん、とも思いますがたぶん死ぬまで無理でしょ。
 何分私たちがたたかう相手というのは強い所ばんですから。そういうの相手にバカのように力ださなきゃどーしようもないでしょう。こういうのを社会に出てから10ウン年続けているから…違う生き方もできたのでしょうが、この点に関しては後悔していません。

 前説ずらずら長くなってすみません。
 名古屋市議選は明日からはじまりますね。

 名古屋市政に関しては、拙稿でもるる語らせていただきました。

 「伊東勉 名古屋 河村」の検索結果 - Yahoo!検索(ブログ)

 記事中でもるる語ってきましたが、自分が河村氏のようなやり方が好かないのは、いわば彼は味噌も糞も一緒にしての議論が多いこと。もっと言えば彼の行動には、本来守られなければならない人を守る、という視点がありません。大方の人にはあまり恩恵がなく、高額納税者に対しての恩恵が多かった『減税』の影響で、市民向けの施策が次々削られる結果を起こしてしまいました。こんなんでいいのか、と。

 市長選挙時、河村氏は八田ひろ子さん(共産党推薦市長候補者)に対してなぜ過度に公務員を守ろうとするのかという言葉を投げた。(記事は紙上問答 候補激突 トリプル投票 八田さんに聞きたい 市長選編(2)YOMIURI ONLINE(読売新聞)より。

 自分の言うことばん従うのが公務員で、そのほかに違うやり方でどうにかなる、と思い込んでやしないか。市民生活を守る、維持する。そういう物事に対しては公の力を使って下支えをする必要があるのではないか。そのためには、一定の力量を持った公の仕事をする人-公務員-が必要だ、と。ただそんだけの事を「過度に~」とか言えないのが、怒り通り越して悲しい。

 そして、先日の「河村氏大勝」を受け、全員勝利・市議会過半数確保を目指している減税日本に関しては、こういう指摘がなされていることを忘れないで、と。その部分頭に入れていただいて行動考えていただきたいなと言わせていただきます。

 減税日本の候補者にも注文したい。河村さんが唱える「政治のボランティア化」は意識の持ちようの話であって、議員活動の中身はプロとして厳しく問われる。減税、議員報酬半減、地域委員会の3つに賛成する以外、何ができるのかをよく見つめ直してから立候補してほしい。
(記事は中日新聞:市民の議会不信が噴出 記者座談会:名古屋市議選(CHUNICHI Web)より。)
 最近、自治体の運営を“経営”になぞらえて語る人が多くなっています。
 ま、赤字になるのがいいとは思わないから、赤字減らすための工夫は、とは思いますよ。ただ、自治体…ひいて言えば人間のくらしというのは全部が全部経営だけで片づけられないものがあります。どうしたって難儀する人が多く出はる。人間の営みの中でね。

 基本的人権も、生存権も全部投げ捨ててしまえばいっそ「楽」になるのでしょうが、そんなものに同調する気は1ミリもありません。多くの方々のくらしを守り、生かすことなしには、何ぼ上っ面(←金持ちの人たちだけ、という意味で)だけ良くても、あとは…でしょ。ゆるぐねぇ人は生きてらんない、という社会に住もうとは思えません。

 河村さんは、見栄えのすることは言いますが、実態考えてみれば、それは巡り巡って労働者、生活者を痛めるものでしかありません。病院減らしたり、学校減らしたり…今までは「税金による所得再配分」が効いて、生活のレベルを維持していた部分もありますが、それを剥いでしまおう、と。表向きは「むだな公務員を減らす」という形態をとって!

 ああいう結果を出されたからかどうか知りませんが他の“既存政党”は河村氏に刃向えない状態になっています。つまり、市民生活などどうでもいい。彼の言うような事を言ってさえいれば自分の首はつながるのだ、と。この一言に対して「ふざけんな」言ってくれれば助かりますが、そうはならないでしょうね。

 だとすれば「労働者、生活者が生きる」…それとイコールして「街がぐるぐる状に良くなっていく(スパイラル、と言えよ)」立場で頑張れる政党こそが、この政治戦で足場を築かないとわんないです。
 それはどこか…ってオチが見えましたね。

 日本共産党の名古屋市会議員団です。

 共産党がどう頑張っているか…は、私が言うよりも、ホームページ内の記事をご覧いただければ、と思います。

 最後に。
 最近の報道では共産党の存在はすっかりないかのごとく扱われ、ある週刊誌の選挙予想では「仕方がないから載せた」と言わんばかりの付け足し図表で共産党を書き、別の週刊誌では共産党が係る図式があるにもかかわらず、それは絶対載せないという書き方をしているところもあります。
 別な所では、テレビ番組に出演させていただいたところもありますが、その場所で人間扱いされず、その場でおかしいと抗議したのは十何人もいたにもかかわらずわずか一人だけだった、という話も聞いています。

 共産党云々ではなく、今の資本主義が持つ矛盾、あるいは「もうけ第一主義」の獰猛性。そことたたかう勢力には目を向けさせないという意識がそこかしこに見えています。もし、この政治戦を辛い結果にしてしまったら、それに拍車をかけることになってしまいます。

 共産党と同一会派を組んでいた革新共同の国会議員だった田中美智子さんが、気迫あふれる一文を書いていました。

 自然と猫と私(田中さんのブログ):名古屋市議会選挙で共産党、勝て!

 そうなんですね。

 気づいた人から行動し続けていかなければわんない。議論の中には「勝つための枠組み探って~」とかいうけども、走りながらでも「枠組み」作れるでしょう。もっと言えば走って行って、そこに一緒になった人が「枠組み」だと思うから。

 気持ちは名古屋に行って直に力になりたいけど、今の自分は何とか政治変えるべ、という任務を岩手でやる事が肝心だから、岩手で頑張ります。だけども、心根は…住んでいる地域が別なだけで、活動地域が別なだけで一緒です!

 名古屋の政治戦でたたかわれる皆様の頑張りに期待しまして、この一文終わらせていただきます。今日の“臨時便”拙稿お読みいただきましてありがとうございました。





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最終更新日  2011年04月08日 21時26分01秒
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