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カテゴリ:政治について
こんばんは、伊東です。早速本題。
昨日の参院議長・副議長選出での「二重投票」に関して自民党から懲罰動議が出たとか。 注意はすべきでしょうが“実刑”の必要ありますか? まして一部論段が騒いでいる「議員辞職」に至っては「正気ですか」としか言えません。 お望み通り圧勝し、国会の主導権握っている勢力あるいはその支持者が、ずいぶん余裕のない態度とっているのが気になるんですね。全部が全部自分の思い通りになる社会なんてありませんから。 繰り返しますが二重投票に関しては必要な注意こそすれ“実刑”や“議員辞職”は必要ないです。 2人のミスは集計の結果わかった事で修正はなされているわけだから、採決が歪められるなどの実害ないわけでしょう。それとも何ですか、更なる議席がほしいんです?自分等のお気に入り勢力の。 よしんば又市さんと糸数さんクビにしたとしましょう。 糸数さん辞職させれば今の時期なら次点の自民党候補者が繰り上げになる。しかしみみっちいですな。又市さんは辞職させた所で比例だから次点の沖縄の方(山城さん)が出るだけです。 更の更に無理押しして「社民党は議席返上しろ」まで…いったら呆れる他ないですね。(直接のそれはないが「左翼議員の全追放」はあちこちに見かける)あなた方だけが生きている社会じゃないんだで。 ちょっと先回りして釘刺しときます。 ちなみに戦後国会の除名は反対討論しながら採決で別態度とった議員が1人と、言いがかりレベルの懲罰動議を拒否した共産党の川上貫一議員の2人のみです。感情だけでやれるものじゃないし、それやっちまったらドイツが昔やったような事態(共産党全議員の逮捕・追放)になるわけでしょう。 一般人だからといって「書いたことに無責任」というわけではありません。有権者の煽り(その前に別方面からの煽りがあるのは承知で)に図に乗った権力者が暴走する事だってあるわけです。それ以上の事は言う資格ありませんが頭の中には入れておいていただきたいものです。 それにしても辞職だ除名だやかましいな。 昔は「放火」でっちあげて国会追い出した事例もありましたが、こんなの通用させたら「嫌いな国会議員に細工すれば追い出せる」事にもつながりますよ(皮肉)。 …午後になって、タイムラインがますます荒れ。 少し「やめろ」いう人のいきり立ち方が半端でないな。一番最初にも言いましたが何で圧倒的な力を持った勢力が余裕なくしているの?同僚とはいえ他人の一票ぶんどって実害与えた議員のケースとは別でしょう。 「長年議員やっててか」と言う人もいますが、参院は押しボタンが主流。ああいう札っこ持ってというのは多くはない。そしてさっさかさっさかづう流れ行動の中で起きた可能性。二重~になった事に何のお咎め無しでいいとは思わないが、議席の剥奪まで…ではないだろって話。 しかし一気に出ていますね…。何故に「辞職ゝゝ」といきり立つのか。10年のケースは明らかに“他人の一票を奪うもの”で辞職やむ無しなのでしょうが、今回のケースは意図的にやったとして合計票数が違うから何どうしたって無効⇒やる意味はない。その違い。 投票時の過失というのは同じでもその内容には違いがあるわけで、懲罰はそれに合わせたものであるべきです。それを辞職だ辞職だ言い立てる事に疑問感じるわけで。 今朝のテレビに出ていた自民党の武見さんはどのくらいの懲罰かけるか言ってませんね。 武見さんがどういう意味で「懲罰内容」に触れなかったか。普通に考えれば「中身見て~」なんでしょうね、普通は。だどももう1つ、あえて曖昧にして「“世論”が一方向に傾く」⇒「それを武器に押し通す」というやり方が為されている可能性も。※この部分は推論です 更に疑問感じるのは「何故又市さんと糸数さんなのか」。少し前にも書いた通り、二重投票をやる意味がないんですよ。数合わなければ無効になるんだから。ある程度の注意警告は当然として、議席の剥奪まで行くレベルの話じゃないでしょ。 そこに話が行くのに疑問感じますが、今度は逆に向いて見れば「何故辞職言い立てるのか」。 おそらく頭にあるのは10年の議員のケースと思われますが、あれは明らかに「他人の票を操作した」ケース。同じ党の議員だからとやってはいけない事でした。今回のケースはここまで幾度も触れてきた通り「不正をやる意味がない」し、こんな事して国政の代表権を手放す愚かな事をしている立場ではありません。だから2人のいう「過失」が話としてスッと通るのではないかと考えます。 そこをあえて「辞職ゝゝ」言い立てるのは何故か。 平たく言えば「存在そのものが邪魔で消し去りたいから」でしょう。 自民党支持者の一部には「左翼勢力の存在を認めない」人もいます。その力が強まっているのも。 有名な言葉で語れば「ニーメラーの警句」で語ることもできますが…ただでさえ「左翼的な意見」が弱まっているときに、更に力を失わすような事をムザムザ許すわけにはいきません。しかも言いがかりに近いようなやり方で。 去年の安倍政権の復活以降、様々な部分で逆行が進みましたが、それでも一応は「参院選までは大人しくしている」等という言われ方もしていました。それが、参院選終わってからの二週間を見るだけでも「大暴れ」です。そして、この案件。いよいよ首筋が寒くなってきましたよ。もしも、この無茶が押し通されてしまったら“敵側”は更なる攻撃の手加えるでしょう。「ドイツの『国会放火』による反対党の“駆除”」のような事は古今東西やられてきました。ほんでも、さまざま抱えている問題考えれば、優位的な力を得ても尚『反対派がいるだけで恐』がる、表面だけの強面におそれて何ざいられません。 ここまで長くくどく書いてきました。一部論壇に見られる『辞職・追放案』には厳しく見ながらも、ほんでも行動に移す人が多くなれば社会は変わる。そればん語らせていただきましてこの項を終わらせていただきます。(了) p・s さっきまで書いてきた件に関し。 最初に書いた一文で「正気か」という言葉を使ってまで厳しく書きました。この言葉はあまりいい使い方ではないのは承知。事実厳しい感想もいただきました。ほんでも「議席剥奪が解決の道ではない」事を事細かに書いたことで厳しい言い様をした理由とします。 後書きらしいのもう1つ。本当はこの“ケンカ”社民党の支持者が買ってほしい。この件で「辞職しろ」やかましく言ってる人の願いは何かいや「社民党の議席剥奪」でしょ。明け透けに語っている輩もいますからね。ここで黙っていたらあと3回同じ事やられますよ。言いがかりは何とでもつけられるから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年08月24日 02時28分13秒
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