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テーマ:朝から日記(2351)
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わたしは桂歌丸さんが好きです。
ついでに言うと、笑点が好きです。 更についでで言うと、歌丸・楽太郎・小遊三が好きです。 であるにもかかわらず、先日、円楽さんの勇退番組を見損なったばかりか、わたしの歌丸師匠が司会デビューしたというのに、一度たりとも見ていません。 新メンバーも入ったというのに、確認もしていない。 これでは歌丸さんに、申し訳ない。 笑点ファンの風上にもおけません。 歌丸さんの独演会にも、もう何年も行っていません。 早く行かなきゃ、間に合わなくなるよぅ。 …なんて、不吉なことをサラッと言ってみたりしながら、半分は本気で焦っている。 * * * 子供の頃は、笑点というと父親がゴロゴロ横になって、日曜の夕方のテレビを独占し、他の者(つまりわたし)が非常に迷惑をする、仇のような番組でした。 ちなみに日曜夜は大河、月曜夜は水戸黄門が、わたしにとっての仇番組でした。 その反動でか、今でも大河は見ません。 必殺シリーズの、アウトローな映像と平尾昌晃さんの音楽によって、時代劇大好きな高校生となってからも、水戸黄門だけは避けている自分がおります。 あぁ、平尾昌晃…ヘンな女性ボーカルとヘンに甘っちょろいデュエットしてるだけの、ナヨナヨ中年だと思っていたのです、それまでは。 それがそれが、必殺のBGMを聴いて、その作曲者名を見て、『ズンッ』と杭を打たれたようなショックを受けました。 そしてそれは、それまでの平尾サマに対する自分のイメージを、一瞬にして悔い改め余りあるショックだったのです。それが高校生のわたし。 それからは、15時から放送される必殺の再放送を見たいが為だけに、高校を早退。 あっという間に、クラス内の『早退・遅刻・欠席率第一位』に躍り出ました。 あぁ、懐かしい高校時代の想ひ出。 …完全に、話が横道に反れました。 しかし、何で笑点だけは好きになったんだろう…不思議です。 * * * というわけで、わたしは歌丸さんが大好きなのですが。 昨日、ジュエリーさんのところで、物凄いビームを浴びました。 それはあまりに、強烈な、幸せ(お笑い)ビームでした。 これから、何かで悲しい気持ちになった時にはこのビームを浴びに行こう、と思っております。 そう思っておりましたところ、ジュエリーさんがわたしにも素敵すぎるビーム画像をこしらえて下さったのです!! ひとり心に仕舞っておくには勿体無い、素晴らしい画像を。 どうですか、素敵でしょう? 歌丸師匠に後光が射しております。 こんなに後光が似合うのは、お釈迦様と歌丸師匠くらいなものです。 ところで、この画像は歌丸一門の皆様のお写真です。 桂歌助さん(右から二番目)のサイトから拝借しております。 これからもどうぞ御ひいきに。 * * 師匠、くれぐれも長生きしてくださいませ。 二人会も独演会も、行きますから。 次の笑点からはずっと、予約録画しますから。 あっ、でも、笑点カレンダーだけはもうしばらくご勘弁を…
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