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カテゴリ:レムリア
「スピリチュアル占星術」 魂に秘められた運命の傾向と対策者 ジャン・スピラー /カレン・マッコイ 2006/04 徳間書店 久しぶりに占星術の本を読んでみた。タイトルに「スピリチュアル」とあるが、もともと占星術はスピリチュアルなんじゃないかな。わざわざ、スピリチュアルと書いたのはなぜかと、奥付をみると、この本は1985年と1988年に英語で書かれた本の日本語訳だった。日本語において「スピリチュアル」というのは2006年の日本においてのマーケテングにマッチした言葉だったのだろう。 もちろん、この分厚い本を全部読む必要がないので、まずは自分のホロスコープに関連のところを読んでみる。太陽、月、水星、金星、火星、木星、あたりはまではふんふんと読んだ。なるほど、すこし傾向性があるが、まぁ、それぞれの読み方があるのだから、それはそれでいいだろう。ただ、最近の私は、自分の土星のプロフィールについて関心があった。 この本の土星についての説明で、なるほど、と再びうなづくことが多かった。そして、いままでは、あまり個別性が少ないということで、天王星、海王星、冥王星については、あまり関心は持っては来なかったが、読み進んでみて、あらためて、この時代に生まれた人々の「時代性」を再認識することにいたった。 しかし、ここまではこの本の半分で、後半は「日食と月食」に触れている。原文では、この部分だけで一冊の本になっている。生まれる前、母親の胎内にいるときに起きた「食」が、まもなく生まれてくる生命の運命を大きく左右するという。この考え方は、私にとっては新しかった。 前世や過去生についても積極的に取り入れている。最初は自分のホロスコープに対する部分だけを読むことになるが、周囲の人々についても知りたくなり、この本を側におけば、結局は全ページに目を通すことになるだろう。独特の視座をもっているので、時々目を通してみる本としては適していると感じられた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.11 16:19:51
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