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カテゴリ:osho@spiritual.earth
<1>よりつづく そろそろエンディングが見えてきて、紙数が限られてきた(笑)とは言い難いが、とにかくまずは一つの円環を閉じるまえに、これまでやり残してきたことが、いくつか思い出されてくる。「チベット密教」の読みなおしもやり残してきたことだったが、思わぬ形で改訂版「増補チベット密教」がでていたため、かなり遠まわりにはなってしまったが、じぶんなりの「チベット」問題の整理には大いに役立った。 そのほか、やり残しているなぁ、と思うことに、この玉川信明の4冊シリーズがある。著者はすでに亡くなってしまったので新刊がでるということはないだろうが、彼が触れようとしていた世界を後追いしてみれば、もっともっとアップデイトな今日的な情報も得られるかもしれない。 言いたいことのただ一点は、この書は私個人の人生上の問題はあれ、これだけガッツのある天才的宗教家を世に紹介したいという思いばかりのものである。あとがきにも触れたように、これだけの神秘的で偉大な人物を日本の知識人たちはまったくと言っていいほど、無視し、マスコミ上にもとりあげられないというのは、知識人の怠慢というよりも悲劇である。p8 この部分の文章は何度読んでも、実にこころ動かされる部分である。玉川信明という人がどういうひとであったのか、どこまでこの仕事をやり遂げたのかは、まだ定かではないが、外の部分のややドンキホーテ的な側面(失礼)を除いたとしても、この情熱、この着想は決して無視はできないエネルギーだと感じる。 この本の巻末には、参考文献のリストがある。あまりに膨大なので別リストにまとめることにするが、今まですでに当ブログで読み込んでしまった資料もたくさんあるので、残されたエントリー数の中で、このリストの中から何冊かピックアップしていくことも可能であろうと思う。 やり残しているということであれば、「エスリンとアメリカの覚醒」の読み込みもある。前回読んだときは、手元にこの本がなかったし、他の流れのなかで、いまひとつ精読できなかったが、今回は一冊自分用に入手したので、できればゆっくり読んでみたいと思う。 さらにやり残しているとすれば、某ブログにちょっとだけ書き残した「カウンセラー・トレーニング・メモ」がある。1987年にOshoのもと、プネ2で4か月間のトレーニング・コースを受けたときのノートだが、個人的には思い出の深い体験であったし、メモやペンの存在がなじまないOshoのもとのトレーニングにあって、個人的には、数少ない史料となっている。 当ブログの残りのスペースの中で、どれほどのことができるのか定かではないが、まずはやり越し処理コースとして、「Oshoの超宗教的世界」、「エスリンとアメリカの覚醒」、「カウンセラー・トレーニング・メモ」を手掛かりに、最後のインテグラルを試みてみようと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.20 18:46:49
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