BUSA完成
BUSA完成しました。カラーリングは2003年に限定発売されたキャンディバーニングコッパーというカラーを参考にしましたが、実車は見たことないです。 そこで、オレンジ色でいこうと思い、選んだのがフィニッシャーズのピュアオレンジ。ランボルギーニ、ミウラのカラーだそうです。まずは、各パーツに軽く600番のペーパーをかけ、これもフィニッシャーズ ファンデーションホワイトを吹きます。ピュアシンナーで2.5倍くらいに薄めて吹きました。使っているエアブラシは0.3ミリなのですが、ちょっとひっかる感じがします。0.5ミリくらいの方がいいのかなあ。初めて使う塗料ですが、これだけでも綺麗なホワイトです。サフェーサーとして使用しましたが、とてもしっかりしてます。乾燥してから2000番のペーパーで磨き、その後、ピュアオレンジをシンナーで2倍に薄めて吹きます。数回に分けて吹きましたが、最終的にはちょっとたれる寸前まで吹きます。これも乾燥してから表面に軽くペーパーを当ててから、デカールを貼っていきます。デカールを貼るとこのように浮いた感じになるので研ぎ出しをします。フィニッシャーズ オートクリアーも買ったので、このクリヤーをピュアシンナーで3倍に薄めて吹きます。最初は梨地に吹いて、シンナーをとばしてデカールのヒビなどを防ぐのですが、失敗しました(ヒビが入ってしまった)。気を取り直して、これも数回に分けて吹き、最終的にたれるくらいに吹きます。約1日ほど乾燥させ、コンパウンドで磨きます。するとデカールの段差は無くなって、カウルに塗装をしたかのように仕上がります。(微妙なヒビが入ってしまい、がっかりです。腕が無い・・・)タンクの塗装は上手くいきました。ツヤツヤでしょ。他のパーツも磨き上げて、ツヤツヤにします。コンパウンドはメガネ拭きのクロスにつけて磨きました。最後はキュキュッと音がするようになります。後は地道に組み立てて完成となりました。ウォンウォン系の伸びやかなスタイルと極太タイヤの迫力がうまく表現できたと思います。しばらくぶりにプラモデル製作をしてみましたが、奥の深いジャンルですね。ハマりそう。まだまだ未熟なところが露呈してしまいましたがまた、その気が起きたら挑戦したいと思います。