|
カテゴリ:起業・ビジネス
言った言わないは『言った方が悪い』と昨日書きましたが、これだけだと単なる理想論で何の解決にもなっていないという人も多いでしょう。
確かに理想論だし、相手側が言ってきた場合は回避出来ないし、結局周りの皆が同じように考えないと回避することにはなっらないかもしれません。 でも何で『言った方が悪い』のかというと、簡単に言えば”仕事”だからなのです。伝えるのが仕事なら、伝わってなければ仕事してないってことなのです。耳が不自由な人に向かって話しかけて「俺は確かに言った」と言い訳しても意味が無いのと一緒です。 少なくとも問題を半減させることは可能です。自分から「言った」と相手を責めず、「伝える事が出来なかった」と反省し、次からは相手に伝えるように努力することで、同じような問題を起こすことも少なくなることが期待出来ます。 ■自分が聞く立場の場合は役に立たないのか? カウンセリングの仕事の場合は別かもしれませんが、仕事の打ち合わせなどで顧客の話を聞く立場の場合は役に立ちます。 要求定義など顧客の言っていることを理解することが仕事の場合でも、自分の伝えたいことを伝えるのが仕事だと認識していれば、要求を理解出来ないことを伝えるのも仕事ですから、理解出来るようになるまで話してもらうように伝えましょう。その努力もせずに「聞いていない」なんて言い訳は駄目です。 もちろん聞くのが仕事なので「相手の言いたいことを聞くのが仕事だ」と考える方が良い方もいるでしょう。 認識の問題なので、そこら辺は臨機応変に替えても良いと思います。 都合の良い方の考え方を、その場にあったやり方に替えましょう。 これは宗教ではないので「言った方が悪い」が全てに通じる法則なんては言っているわけではないですからね 【関連ブログ】- Webエンジニアのちびニュース 【HOME】- ビジネス指向のエンジニアへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.08 16:10:04
コメント(0) | コメントを書く
[起業・ビジネス] カテゴリの最新記事
|
|