胡蝶の夢-----------。
劉の願い----------。
本当のところ一体彼の目指したものは何だったのか?
劉にスポットが当たったのは嬉しかったんですが・・・なんというか、ちょっと中途半端感が否めない最後だったかと・・・
原作とは別モノ・・・として、見てるので比較はしませんが、それでももう少しなんとかできなかったのかという感じですわ。
ちょっとついていけないかも・・・
シエルの駒だと自覚しながら、それでも反抗して見せた劉は、シエルの元から姿を消す。
「これで退屈だった日々にさよならだ」
そう笑う劉に、藍猫は全てを見抜いているよう・・・。
「嘘つき」
一方、地下牢に繋がれたセバスチャンはランドルの命じられた男により、なぶられる。
こいつがまた危ない男でさぁ
セバスの美しい肌に傷をつけるのを喜びと感じるような奴。
かなり痛めつけられてるけど、もしやセバスチャンはそれを喜んでる?
いつもと逆の立場を楽しんでるのかもしれない(^^;)
その頃、シエルの監視を任されたのは、アバーライン。
でもシエルはもう自分に関わるなってさ。
麻薬とも、陛下の親書とも関係はない。
ただ、シエルを閉じ込めておけという総監。
この足止めの意味は何なのか?
裏社会の誰も、捕まったシエルに手を差し伸べなかった...。
無力な自分。
それでもたったひとり、シエルは行くという。
たったひとりで戦うことになったとしても・・・。
「僕が君の味方になるよ、シエル君」
どうやらアバーラインは、もうすぐ結婚し、父親になるという。
子供のためにもこの国をいい国にしたいという、彼なりの正義があるよう。
世界を変えるのは、人の心-------。
彼もまた両親を亡くしい少年時代を過ごしたよう。
生きるため必死だった。
この人はまっすぐな人だねぇ。
だがその時、あの時、スタンレーを殺した藍猫の姿を見ていた少年が発見される。
彼はその話をアッシュにしたと打ち明ける。
そのお礼に貰ったと、彼が手にしていたのは・・・あのファントム社製のキャンディ!!
アッシュもやっぱ関係者だったか・・・
その頃・・・。
「とても素敵よ、セバスチャン。
そんな姿になってまで、ご主人さまへの忠義を尽くすのね」
そう言って、セバスチャンの前に現れたアンジェラ!!
なんでガーターベルトやねんっ!!(><)
女王様きどりで、ロングブーツを履き、その手に鞭を持つアンジェラは、痛めつけられたセバスチャンと取引しようと言い出す。
「いずれ本当のドゥームズデイがやってくる。
その暁には、欲しいだけ魂をあげる。
だから・・・あの子から手をひきなさい」
「お断りします。
私が欲しいのは坊ちゃんだけ。
ほかに欲しいものなどありません」
そう笑うセバスチャン。
うひょ~~~っ!!
この「お断りします」のいい方の小野Dはちょっと萌えたぜっ(>▽<)
で、交渉決裂ってことで、不浄とののしられながら鞭を振るわれるセバスチャン。
「 あぁ・・・この痛みは、至高のスパイス」
・・・セバス、今回はMっすか(><)
少年の持っていたキャンディをよこせと言ってきた、アヘン中毒になった男から事情を聞いたシエル。
どうやらこのキャンディに麻薬を仕込んだのはコラーロ。
スタンレーはスポンサーだったよう。
どいつもこいつも、裏切り者ばっか(><)
形勢逆転で、囲まれてしまうシエル。
だが、彼には彼のやり方で。
「この世界にルールなどない。
もし、あるのなら、それは僕が作る。
我と、我がケガレし紋の名において命じる。
来い!!セバスチャン!!」
そして、契約の証である瞳を解き放つシエル。
そして、鎖を引きちぎり、シエルの前に姿を現したセバスチャン。
劉はもう排除すると命じるシエル。
葬るつもり・・・?
アバーラインにはこれ以上関わると死ぬと忠告。
「僕は浦、お前は表」
所詮相容れぬ道・・・・。
シエルってば、容赦なく、逃げる劉の船に砲弾飛ばす。
セバスチャンは、シエルを抱いて海上を滑って船までたどり着いた!?
悪魔はそんなこともできるのか!?
待ち構える劉。
彼が奪った女王陛下の親書は・・・。
ドイツとイタリアに対して、軍事同盟を申し入れる外交文章だって。
なんと女王陛下は、ヨーロッパを、世界を戦争にたたき込もうとしているというのだ!!
茶とアヘンと中国人。
それが示すのは「アヘン戦争」
その再来でも目指すというのか!?
「私は君の駒」
そう言いつつ、シエルの駒でいることに退屈してしまった劉。
そこで、命をかけたゲームをしようというのだった----。
だが、相手は、悪魔で執事・・・。
藍猫も善戦してるが、所詮相手にはならない。
だが、シエルに向かって振り下ろされた刃。
その時、シエルの間にアバーラインが立ちふさがる!!
その剣は、アバーラインを突き刺すのだった・・・。
だが、二度めの攻撃はもうシエルには効かない。
セバスチャンがその剣を止め、劉の腹部に傷を負わせるのだった。
これは致命傷になるのか・・・?
胡蝶の夢の続きを見ようと藍猫の手を取る劉だった・・・。
そして・・・アバーラインは最後の力を振り絞り、シエルに言葉を遺す。
「君には未来が・・・もう一度、手に入れるチャンスがあるんだ・・・。
それを忘れちゃ・・・いけ・・・ない・・・」
だがシエルには・・・。
「僕には未来なんかない。
僕は、未来と引き換えに・・・」
悪魔と契約をしたのだ-----------。
今回はセバスチャンの失態だと責めるシエル。
だがセバスチャンは、あの時、シエルは安全だったという。
そう、セバスチャンは、アバーラインが盾になることが分かっていたというのだ!!
セバス!!酷いっ(><)
「アバーライン、バカな奴・・・」
横たわる彼の姿を見下ろし、そう呟くシエル。
その言葉を聞いたセバスチャンは眉をひそめ、答える。
「えぇ、バカですね」
って、最後はアバーラインがメインで劉のことはフォローなし!?
えぇぇぇぇ(><)
どうなったの!!劉はっ!!
知りたいのはそっちだって!!
・・・相変わらず何か求めてるものと微妙に外れて行く作品だなぁ、このアニメは・・・
最後のセバスの表情は嫉妬?
蔑み?
なんでしょうねぇ・・・。
次回「その執事、雇用」
使用人たちにスポットが当たるようで。
嘘っ!!お友達に教えてあげなきゃ!!(あはは)
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先週は背中を痛めるというアクシデントに見舞われ、TBやレスをすべてお返しすることができませんでした。
申し訳ございません。
今はもう回復し、大丈夫ですので(^^)
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