筑波メモ
はじめに 防災科学技術研究所とはどのような施設か? 防災科学技術研究所(略称:防災科研)は、 災害から人命を守り、 災害の教訓を活かして発展を続ける災害に強い社会の実現を目指し、 地震、火山、気象、土砂および雪氷災害による被害の軽減に関する研究開発を行っている施設です。 我々の興味・関心について 日本は台風や地震などの自然災害が世界の国々の中でも特に多く、 この原因は何だろう。とふと疑問に思いました。 また、調べていく中で、最先端の技術も知りたいと思い、 防災科学技術研究所について調べることにしました。 地震研究部について 研究内容 は、地震観測データを利用した地殻活動の評価および予測に関する研究 をしています。約1,800ヶ所の各種地震計により観測したデータの収集、処理、提供などを 行うとともに、様々な研究成果を創出しています。また、世界最大の震動破壊実験施設を用いて、 構造物の耐震補強技術や免制震技術等を開発します。 火山予防研究部の研究内容は、 地震観測データを利用した地殻活動の評価および予測に関する研究 をしています。担当する5つの火山について継続的な火山、観測を行うとともに、噴火発生機構の解明など被害の軽減に関する研究開発を行っています。水・土砂防災研究部の研究内容は、・台風災害の長期予測に関する研究 ・マルチパラメータレーダを用いた土砂・ 風水害の発生予測に関する研究 です。豪雨、強風、土砂崩れ、洪水、高潮などによる災害を軽減するために、これらの自然現象の解明や災害の発生を予測する技術の開発を、観測、実験、数値シミュレーションの方法により進めています。 雪氷災害について の研究内容は、雪氷災害発生予測システムの実用化とそれに基づく防災対策に関する研究 です。災害発生予測システムの研究を中心に実用化や対策研究に取り組んでいます。 私たちのする質問は、6つあります。 ・何人の従業員がいますか? ・建設費用はどのくらいでしたか? ・最近はどの分野の研究に力を入れていますか? ・これまでで地震観測地が地震の揺れと間違えて別の揺れを 感知したことがありますか? ・自然災害のために私たちが準備しておくべきことはありますか? ・これから防災研究はどのような発展をとげそうですか? 旅先でUSBが使えないことはないとは思うけど、メモしておきました。