|
カテゴリ:読書
も少しマメに更新せねば、、、、、、と思いつつ、 ここ10日ちょっとの間に読んだ本の感想のご披露です。 4冊のうちでは、大島真寿美『宙の家』を強力プッシュ(*^^*)。 この手の、ぼんやりまどろんでいるような思春期の女の子を主人公にしたお話が ものすご~く上手いのね、大島さんって! 初めての作品集とのことですが、後の作品につながる要素をあちこちで見つけて、 思わずにんまりしてしまった私です。 残す未読の大島作品は、あと2冊!!頑張りまっす!! そうそう。現時点での感想未アップ本。 * 井上荒野『だりや荘』 * 佐藤亜紀『雲雀』 * 佐藤哲也『熱帯』 * 桐野夏生『残虐記』 * 粕谷千世『アマゾニア』 * 竹内真『図書館の水脈』 * ほしおさなえ『ヘビイチゴ・サナトリウム』 * 森奈津子『ゲイシャ笑奴』 * 瀬尾まいこ『幸福な食卓』 * 笙野頼子『金毘羅』 * 米澤穂信『春期限定いちごタルト事件』 * 田中啓文『UMAハンター馬子 完全版1』 * 吉田修一『春、バーニーズで』 * 真保裕一『真夜中の神話』 * 岩井志麻子『永遠の朝の暗闇』 * 白岩玄『野ブタ。をプロデュース』 * 石持浅海『BG、あるいは死せるカイニス』 * 小林めぐみ『食卓にビールを』3巻 …。何も云うまい(苦笑)。 白岩玄『野ブタ。をプロデュース』 は、も少し愉快な物語を想像してたんだけど、 まるっきり笑えなかったなあ。 前回の文藝賞受賞作『黒冷水』もそうだったけど、エンタメ寄りですな。 読みやすいのはいいけど、でも、、、。このオチはちょっと(苦笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 22, 2005 11:08:49 AM
[読書] カテゴリの最新記事
|
|