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テーマ:簡単レシピ(3289)
カテゴリ:¢節-ジセツ-
あけまして、おめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。 土地土地によって、特徴のあるお雑煮ですが、みなさんのご実家では、どんなのですか? ウチの実家は、土地のお雑煮を嫌って、オリジナルになってますw 長岡市には、郷土料理として、のっぺい汁(現地の発音では「のっぺ」)があります。 里芋をはじめとした根菜を細かく切って、醤油味で煮込んだ料理です。 一般に料理として紹介されるのは、非常に上品に、サラリと汁に仕上がってますが、家庭料理では、ぐだぐだネットリと煮込まれています。 これが、お正月になると、「雑煮の子」と名を代え、のし餅を切った、角餅に「でちゃっ」とかけて、お雑煮になります。 トッピングに、これもこの時期だけ「ととまめ」と名を代えるイクラを乗せます。 昔は、イクラが汁の熱で煮えたのが好まれたようですが、最近は生のままが美味しいという時代になったようです。 私と父親が、この「のっぺ」が苦手なため、オリジナルになってしまっています。 ハマチのアラでダシをとったスマシ汁に、しめ豆腐(凍み豆腐とは別モノ)、三つ葉、柚子。 これに、これだけは残ったイクラという、シンプルなスタイルとなっています。 でも、これは実家のお雑煮。 ウチのお雑煮は、まだできていませんので、これからです、ね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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