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テーマ:仕事しごとシゴト(23338)
カテゴリ:〆働-シゴト-
今日は、都内某スタジオで写真撮影でした。
小物のブツ撮り、しかも半透明の素材という、細かいチマチマした撮影です。 予想通り、ライテングが大変。 その間に、小物を留めているテープが照明で温まって剥がれたりと、ジンワリとイラ立ちが蔓延しかかります。 透ける素材なので、小道具が制限されるのもストレスです。 なので、ここでクライアントの優先順位を確認にして、どこをメインに写すか、という交渉が火花を散らします。 2ケ所をメインにした面倒な1カットより、1ケ所メインの2カット。 という方針を打ち出して、カットを再編成。 カメラマンも、何時間かかるか分からないような1カットよりも、1時間以内に撮影できるカットが増えた方に乗ってくれます。 クライアントも、複数カットの方が、説得力のあるプレゼンを創れると納得。 後は、どういう順番で撮るか、もちろん現在のクライアントの脳内にないカットの追加を予想して組む必要があります。 ライティングを変更した後に、さっきこういうの撮っておけばよかった、というのは、よくある話。 そんなのは、時間のロスなだけなので、先行して提案して、可否を確認しちゃいます。 相変わらずのタイトなスケジュールの撮影でしたが、予定より早く終了。 スタジオ延長して、残業代稼がせてくださいよお、とのクレームには、納入価下げてくれるなら、と笑顔でお返事。 帰ってビール飲むぞおw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/10/01 05:16:33 PM
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