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2006年12月03日
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カテゴリ:ニュース
安倍首相が海外のメディアに憲法改悪の意思がある旨発言したことについて、これを批判する投書が11月26日の朝日新聞に掲載されました。投書は次のように述べています;


 安倍首相が先日、外国の記者団に対し「憲法9条は時代にそぐわないものとなってきている」といった趣旨の発言をしたと新聞で読んだ。首相のいう憲法9条のそぐわない時代とはどんな時代だろうか。

 争いやテロによって混迷する現代において、首相は、何をもってして何を変えるのか。「争いの絶えない時代をもって憲法9条を変えるのか」、それとも「憲法9条をもって世界を争いのない平和な時代へと変えるのか」。どちらにより良い未来があるだろうか。

 私は、憲法9条をもって、憲法9条が世界中の国々に広がることで、世界は平和になると信じている。なぜなら日本は、戦争の悲惨さも、また核兵器の悲惨さも世界で唯一知っている国である。そして、憲法9条の下に戦後は非戦、非核を貫いてきたし、ものづくりの精神を持って、世界でも有数の経済大国にもなることができたのである。こうした実績があるのだから、日本が世界に対してできることは決して少なくはない。軍隊なんか無くたって、いや、無いからこそ出来ることがたくさんあるはずだ。


2006年11月26日 朝日新聞朝刊 12版 8ページ「声-9条をもって世界を平和に」から引用

私はこの投書の意見に賛成です。また、安倍首相の言い分はまったくの詭弁であり、首相にあるまじき不適切な発言です。投書が言うように、憲法9条は人類の理想を表現しており、この9条がそぐわない時代などというものがあるわけありません。我々は、安倍晋三の不見識な発言の責任を追及するべきだと思います。






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最終更新日  2006年12月04日 22時30分35秒


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