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テーマ:政治について(20219)
カテゴリ:歴史認識
小松論文は、最後のしめくくりに従軍慰安婦問題は日本一国の問題ではないこと、日本軍国主義が朝鮮半島を支配した一連の歴史の流れの一つであるという「歴史認識」が重要であること、などを主張しています;
月刊「前衛」2012年12月号 「『強制はなかった』という主張で問われるもの」から69~70ページを引用 アメリカには「ワシントンと桜の木」という逸話があって、正直なことが立派なことで美徳であると教えているわけですが、中国よりはアメリカと仲良くしたいという日本の右翼は、「ワシントンと桜の木」をどのように思っているのでしょうか。歴史学上でも明らかにされ、裁判でも証拠として認定されている史実を、「子孫に不名誉な歴史を引き継がせることはできない」と言って「否定」することが、人間として正しい態度でしょうか。恥の上に、もう一度恥を上塗りしようとしていることに、何故気が付かないのか。安倍晋三氏を始めとする右翼の皆さんの頭脳の構造を疑います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年01月19日 20時30分18秒
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