朝の対局。
今日は息子が大盤振る舞いをして角を使わせてくれる。
どう攻めよう?とうきうき・・・。
・・・気がはやってたら,
負けちゃった。・・・チーン。。。
数ヶ月前に比べると格段に,
駒の使い方がこなれてきて,
『桂馬の高飛び負の餌食~』
という冷やかしを笑いあうほどに。
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オセロではすでに負け方までコントロールされてしまうので,
まぐれ以外の勝ちはまわってこない。
はさみ将棋はお互いに一歩にこだわって熟考してしまって『せこさ』を競い合っているようなもの。
勝っても負けてもまぁいいかの気持ちでお互いが勝負を楽しめるのは,
もはや・・・将棋か,
花札・トランプの類しか残っていない。
攻め方を組み立てながら,
そこそこ数十分の時間をかけて起承転結と進んでいく将棋は,
そこそこ固まり始めた視点や発想を広げ,ほぐしてくれてありがたいので,
今の互角に遊べるときは多分一番楽しいとき。
もう少し,
遊んでたいなぁ~。
だけど,
並んだと思った瞬間にたぶん,
一気に背中を見せて走っていくんだろうなぁ~。
子どもと遊ぶために,
脳トレしちゃうのかもな~。