小学校にて,
PTC活動の日。
※PTC活動とは子ども達,保護者,教員との親睦を深める目的で行われているものです
学校行事はあまり好きではない・・・。
って自分が学生の頃からそれは変わってなくて,
講堂でじっとしている意味がわかんないとか屁理屈をこねては脱出劇などに興じていたその昔。
とはいえ,
低学年のうちは特に,
子どもの行事は例えギャラリーとしてだけでも参加しようと決めているので,
種目へは欠場を表明した上でとりあえず参加。
・・・のはずが。
ついぼんやりうろついていたらスカウトされてしまいました(爆。
跳び箱部隊に,参戦(汗。
6段を跳び終わって7段目を目の前に。
息子のけんか友達のおかあさんと順番待ち。
『キャぁ~こわぃい~♪』
と,不意に黄色い声を上げてみたところ・・・
『それは本気?』
と,聞き返された。
『いや,盛り上がろうと思って・・・』
と,小さくなった。
いや子どもを通じてお互い正体はばれてるんで,
いまさらそういう演出はウザかったらしい。
そんなこんなで順番はやってくる。
びびりながらも息子にピースなど送ってみる。
7段。・・・そして8段。
『そんなに開脚しなくても』と,
事情を知るママ友達に冷やかされる位だったので,
まぁ事なきを得た,ってところでしょうか(汗。
いや,そんなとっさのときに脚が開くっていうのはレッスンも無駄じゃないと自分で自分を褒めつつ・・・。
ならばアッサンブレとかグリッサードとか,
やる気で跳んでるんだからもっと跳べてもいいもんだけど・・・
と自分のツッコミに意気消沈しつつ。。。
でも。
昔はそびえたつ山のように見えた8段の跳び箱。
いざ跳んでみると,
まだまだ腰の高さに小さく見えたりして。
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子どもと一緒に幼い頃の追体験。
すっかり夢中になってしまいました。
行事には行事の意味があるんですよね。
顔を覚えてくれている子どもたちが手を振ってくれたり,
つつきにきてくれたり,
寄ってきてくれたり。
無邪気な笑顔に囲まれてご満悦♪
とっても嬉しいですね。
学校側は父兄の参加に感謝してくださるのですが,
普段仕事であまり接点を持つ機会がない私なんかにとっては,
こちらこそありがたいなぁって思いますね。